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庶民派知事で何があっても心配いらない広島を ヒロシマ庶民革命


by hiroseto2004

ご反応御礼・・介護士・保育士は最終的に背広組と同等へ

余った官僚は大学教授ではなく、労働基準監督官や介護現場にシフトすれば良い

ご反応御礼・・介護士・保育士は最終的に背広組と同等へ

余った官僚は大学教授ではなく、労働基準監督官や介護現場にシフトすれば良い (同様のブログ記事は以下)



に多くの皆様のご反応、誠にありがとうございました。

わたくし自身が、背広組の公務員(純粋な行政事務職)と民間勤務の介護士双方を経験した上での考え方です。

最終的には、移行期間をおきながら介護士や保育士の待遇を、背広組の公務員と同等にすることが、労働組合が要求すべきことだと思います。

正直に言ってしまえば、背広組の公務員だった時代よりも現在の方が「労働をしている感」はあります。両方を経験している人間だからこそ、言えることだと思います。

なお、移行期間は、国営の特養を造り、官僚の希望者の中から、研修を受けてもらい、介護に従事して頂く。(当然ですが、運営上のことを考えると、民間で経験を長く持っているベテラン介護士も採用する。)
非正規公務員については、移行期間をおきながら「短時間公務員」に転換していくということでしょう。

さらに、官僚が天下りさせないといけないほど余るくらいなら、ケースワーカーや労働基準監督官を増やせば良い。
そして、たとえば総務省辺りの官僚もキャリア採用ではなく、地方の現場の公務員がかわりばんこで務める。
国から地方を統制する総務省ではなく、地方の実情を国に反映させる総務省にすれば良いでしょう。

東電(経産省以外からも幅広く天下り!)も含む天下り先に税金を投入するよりも、行政内部で足りないところへ人を融通したり、介護や保育の評価をあげた上で人を融通する方が良いでしょう。

安倍晋三的に「身内」の高級官僚を甘やかすのでもなく、選挙目当てで橋下徹的に公務員をぶっ叩くのでもない。

「国民のためのヒトの適正配置」を行う「第三の道」を提案した次第です。

 多くの政党や政治家の皆様もこうした方向で考慮頂ければ幸いです。
by hiroseto2004 | 2017-02-07 20:22 | 役人からヘルパーへ | Trackback