エコでフェアでピースな世界をヒロシマから国政へ!成長戦略から成熟戦略。誰もが置きざりにされない社会を。核兵器も原発もない世界を。役人からヘルパーへ。庶民増税より格差是正。ヒロシマの心活かす市民発・政界再編。


by hiroseto2004

スマホは持っても履き物はボロボロの運動靴一足のみ・・「見えない貧困」

■スマホは持っても履き物はボロボロの運動靴一足のみ

「スマホは人並みに持っていても、履き物はぼろぼろの運動靴のみの中学生。」

本日未明放送のNHK番組「見えない貧困」の一コマでした。

そうなんです。大事な点の一つはここだと思います。

「昔は、収入が低くても、スマホなんてなかったから、金をそっち(スマホ)で使わないから、若者が喫茶店に来る余裕があった。しかし、今は来なくなった」
と、広島でも、よく地域の喫茶店主の方が嘆いておられる(死活問題だ!)と少し共通する部分があるかな、とも思いました。

「先進国で生き残るために最低限必要なもの(スマホもそのひとつ)」を持つと、どうしても、それ以外のかなりのものを諦めざるを得ないという状況。本番組でも取り上げられた「剥奪指標」が上がっていくこともわかります。
スマホが悪いというのではなく、スマホなど必要なモノは増えたのに、所得水準自体が上がらないどころか、下がっていることが問題なのです。

そして、あるお子さんの親御さんのコメント。
「経済的に余裕がないと時間的にも余裕がなくなる。」
そう。
「貧乏暇なし」ということわざはやはり、正しいのですよ。
そんなことを、すっかり日本人はわすれていたのですよ。
そして、今になって、尻に火が付いて慌てだしたわけです。

今後、公衆衛生上の大問題がおきるとすると、「病院受診を我慢する人」の続出が原因となるでしょう。
衛生状態が徐々に途上国へ逆戻りする危険がありますね。恐ろしいことですよ。

深夜番組とは言え、一応、取り上げたことには感心します。
しかし、では具体的に、子どもの貧困をなくそうと思えば、結局は大人(現役世代)も含めた階級格差の是正が結局は必要なんです。「貧乏暇なし」状況から親を解放する必要があるんですよね。

トラックバックURL : http://hiroseto.exblog.jp/tb/25367905
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
by hiroseto2004 | 2017-02-15 15:11 | ジェンダー・人権(反貧困) | Trackback