米国連大使 「2国家共存」支持 軌道修正か
2017年 02月 17日
トランプ大統領がネタニヤフ首相と会談した際には「二国家共存」を否定。
アラブ連盟はもちろん、フランスなど幅広い国から批判を浴びました。
ここへ来て、アメリカの国連大使が軌道修正をしています。
トランプ政権の「東尾」戦法ではないかと思います。
「二国家共存」(イスラエルとパレスチナの共存)を否定するという「内角高めの球」で
のけぞらせておいて国連大使が「外角低め」の球で安心させる。
そういう東尾修が得意とした投法みたいな感じではないのか?
もう一つの可能性は、「トランプ政権が統制が取れていない」ことの反映である可能性です。
労働長官候補は辞退。辞任したフリン氏の後任も定まらず。
「建武の新政」のぐだぐだ状態になりつつありますね。
by hiroseto2004
| 2017-02-17 11:44
| 国際情勢
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