エコでフェアでピースな世界をヒロシマから国政へ!成長戦略から成熟戦略。誰もが置きざりにされない社会を。核兵器も原発もない世界を。役人からヘルパーへ。庶民増税より格差是正。ヒロシマの心活かす市民発・政界再編。


by hiroseto2004
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「新自由主義パヨク」って何ですか?

安倍晋三氏とトランプ氏両方を支持すると見られる方が「新自由主義パヨク終わった」などと書いておられるのを発見しました。

「新自由主義パヨク」って最初、意味が分かりませんでした。

だけど、段々分かってきた。

要は「経済的弱者には冷淡で、多様性尊重には熱心な人々」という意味で、アメリカのヒラリー・クリントンや、ドイツのシュレーダー、メルケル、イギリスのブレア、キャメロン、小池百合子東京都知事などかなり幅広い人々が「新自由主義パヨク」に該当するようです。

広島瀬戸内新聞が「ポストモダニズム」として名指しで批判している人たちと、安倍・トランプ支持者が罵倒するところの「新自由主義パヨク」ががほぼ重なっています。

結局、若手の左派(経済格差是正重視、サンダース、ポデモス、コービンなど)と、トランプ・安倍支持者(バブル復古主義)の双方に「ポストモダニスト」(トランプ・安倍支持者が言うところの「新自由主義パヨク」)クリントンが挟み撃ちに遭う構図が、世界的に広がっていると言うことです。

若手の左派はもちろん、トランプや安倍の強権には反対だけど、それより、明日のメシをなんとかして欲しいという方向性が強い。

トランプや安倍の支持者には、最近は、年配の労働貴族が合流しています(アメリカのラストベルトの元労組役員とか日本の連合幹部の動きを見ると明らか)。彼らは彼らで、ポストモダニストを憎み、昔の高度成長期やバブル期を懐かしんで安倍やトランプに接近しています。

ポストモダニスト(トランプ・安倍支持者が言うところの「新自由主義パヨク」)は、どちらからも評判が悪い。

結局「都会の経済成長を享受した世代のインテリの道楽」としてポストモダニズム(トランプ・安倍支持者が言うところの「新自由主義パヨク」)が捉えられているように思えます。

(なお、東京の場合は、高所得者が集中しているために、ポストモダニスト=日本のクリントン・小池百合子知事支持者が多いと言うことなのでしょう。)

もちろん、たとえ都会のインテリの道楽であっても、一定程度、多様性の尊重とか情報公開とか環境保護とかが進んだことについては、今後も受け継ぐべきだと思う。

ポストモダニズム(トランプ・安倍支持者が言うところの「新自由主義パヨク」)への反発の勢い余って、人権が失われるようではいけないのです。


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by hiroseto2004 | 2017-02-17 20:42 | 思想・哲学 | Trackback