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庶民派知事で何があっても心配いらない広島を ヒロシマ庶民革命


by hiroseto2004

南スーダン政府軍=「装備が充実した盗賊」、「武器禁輸決議棄権」でかばい立てしていた安倍ジャパン

南スーダン政府軍=「装備が充実した盗賊」、かばい立てしてきた安倍ジャパン

南スーダン政府軍は、実態は「政府」などという高級なものではなく、「南スーダン国内で最も装備が充実した盗賊」というべき状態ではないでしょうか?
現実に、国連職員を襲ったりしています。
その南スーダン政府をかばい立てしている最右翼の一つが安倍ジャパンなのです。
安倍ジャパンは、昨年2016年12月、国連安保理でアメリカ提案で南スーダンへの武器禁輸決議が出た際、棄権しました。
建前は別として、本音は「自衛隊を派遣しているので、南スーダン政府軍を刺激したくない」というところにありました。
中国やロシアが棄権したのは、自分たちが武器を売りたいという動機があったと思いますが、日本の場合は、自衛隊を派遣しているが為に、武器禁輸に反対。
でも、そうやって手に入れた武器で、南スーダン政府軍という名の盗賊は、住民を殺している。
やはり、武器を禁輸するとともに、国際法廷で関係者を裁く準備をすべきでしょう。現実的にはアフリカ連合(AU)が軸となってやるしかないとおもいます。
日本について言えば、もはや、日本の自衛隊の出番ではない。本格的な装備をしている現地の盗賊相手に自衛隊の装備では駆けつけ警護なんてしてもやられます。
ただ、何もしないのも無責任というなら、人道支援のNGOに対して財政的な支援を行うことでしょう。
南スーダン政府に今、支援を行っても、「泥棒に追銭」ではないでしょうか?


もちろん、自衛隊撤退は当然である。

ただし、あまりにも、政局に撤退表明を利用したのは見え見えです。

そして、2016年12月段階では、自衛隊を派兵し続けるために、米英仏の不興を買ってまで、憲法9条を持つ国が武器禁輸決議に棄権したという事実は消えない。
2016年12月23日はそういう意味での「国恥記念日」です。
きちんとした検証が必要です。
その上で、安倍ジャパンの「後退」も始まった。こういう形で「カード」を切らざるを得なくなったのは安倍総理としても心外だったのではないでしょうか?
本当は、安倍総理(安倍ジャパン皇帝陛下)は、前線で自衛隊(皇軍、ただしここでは安倍ジャパンの皇帝の軍隊)に戦闘をさせたかったのではないか?
だが、その夢もいま、当面は、潰えようとしているのです。

by hiroseto2004 | 2017-03-12 17:47 | 安倍ジャパン | Trackback