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庶民派知事で何があっても心配いらない広島を ヒロシマ庶民革命


by hiroseto2004

新・新進党へ始動 小池知事と公明党

小池知事の腹心で、「極右」で有名な野田数「都民ファーストの会」代表と、公明党都議団が政策合意で選挙協力です。
国政には影響はない、といっているが、それを100%真に受ける人はいないでしょう。

司馬昭の心は道行く人でも知っている。司馬昭之心、路人皆知。
小池百合子の心は道行く人でも知っている。小池百合子之心、路人皆知。

安倍総理の失速の可能性が出てきた今、小池百合子知事+公明党+民進党の個別議員を取り込み、「新・新進党」を結成。
公明党+極右+ネオリベラルと言えば、新進党そのものです。創価学会も居れば、西村真悟さんのような方もおられる。そして、当時はネオリベのチャンピオンだった小沢一郎さんがいる。それが新進党でした。

「反・田舎自民」ないし「反バンカラ(安倍)自民」ということで、公明党(本来は中道政党)と極右とネオリベ(クリントン的なグローバルインテリ)が野合する。
それが小池新党であり、「新・新進党」であるということでしょう。





公明と都民ファーストの会が政策合意 選挙協力へ
ことし7月の東京都議会議員選挙に向け、公明党と小池知事が率いる都民ファーストの会が政策合意を結び、相互に推薦するなど選挙協力を行うことを発表しました。
ことし7月の都議会議員選挙をめぐっては、公明党が23人を公認して全員の当選を目指し、小池知事が率いる都民ファーストの会はこれまでに15人を公認し、今後も積極的に擁立を進め、都議会第1党を目指すことにしています。
こうした中、都議会公明党の中嶋義雄議員団長と、小池知事の特別秘書で都民ファーストの会の野田数代表が13日に記者会見し、情報公開の徹底などの都政改革や東京オリンピック・パラリンピックの成功、それに少子化対策など10項目の政策合意を結び、相互に推薦するなど選挙協力を行うことを発表しました。
具体的な選挙協力としては、公明党が一部を除く定員が1人と2人の選挙区で都民ファーストの会の候補を推薦し、都民ファーストの会が公明党の公認候補23人全員を推薦することにしています。
都議会公明党の中嶋議員団長は「今回の選挙協力はあくまで都議会レベルであり国政とは次元を異にしている。自民・公明の連立政権には影響はない」と述べました。
また、都民ファーストの会の野田代表は「長年の実績や経験がある公明党の力を借りながら都政を前に進めていきたい。選挙後の議会運営も含めて力を頂きたい」と述べました。
小池知事と会談
都民ファーストの会との政策合意と選挙協力を発表した都議会公明党の幹部らは記者会見のあと、都庁近くのホテルで小池知事と会談しました。
この中で都議会公明党の中嶋義雄議員団長が「力を合わせて都議選でいい結果を出せるように頑張りたいのでよろしくお願いします」と述べ、小池知事は「都民ファーストの都政を確実に前に進めるためにも、都議会が新しく、グレードアップすることは重要なことだ。今回の政策合意については心強く思っている」と応じました。
そして、双方が握手をして写真撮影に応じました。
自民 下村氏「厳しい」
自民党東京都連会長を務める下村博文幹事長代行は、党本部で記者団に対し、「公明党からは、私には高木陽介東京都本部代表から、二階幹事長には井上幹事長から話があった。自民党と公明党は連立を組んでいる国政の態勢での流れがあるので、都民ファーストのほうに行ってしまうのは厳しいことだ。都議会議員選挙の定員が1人の選挙区は厳しい。公明党に対しては、自主投票になるよう最大限働きかけていきたい」と述べました。
また、下村氏は国政での公明党との関係に与える影響について、「分からない。これからの流れ次第だ」と述べました。
公明 斎藤氏「国政に影響ない」
公明党の斉藤選挙対策委員長は国会内で記者団に対し、「公明党が都議会改革などを積極的に提案してきたことに対して、小池知事から真摯(しんし)な対応があり、1つ1つの政策実現の中で信頼関係が醸成されてきたと説明を受けている。あくまで都議会という東京都限定の局地的なものであり、国政における自民・公明両党の信頼関係に影響があるものでは全くなく、関係は揺るぎない」と述べました。
民進 野田氏「特にコメントない」
民進党の野田幹事長は記者会見で、「他党の動きに特にコメントはない。われわれとしては公認候補を立てているので、全員が当選ラインに届くように、党としてできることを一生懸命やる」と述べました。
共産 小池氏「大変な矛盾だ」
共産党の小池書記局長は記者会見で、「豊洲移転を推進し、都政の闇を作ってきたのは自民党と公明党だ。『都政大改革をやろう』と言っている都民ファーストの会が、なぜ都政の闇を作ってきた公明党と、選挙協力ができるのか。大変な矛盾だ。都議会議員選挙は、利権と私物化の都政を作ってきた、自民党・公明党対共産党の戦いで、その訴えを強めていかなければならない」と述べました。
維新 馬場氏「公約を愚直に訴える」
日本維新の会の馬場幹事長は記者会見で、「選挙を一緒に戦うということは、政策が一致するかどうかがいちばん大事だ。どこがどういうふうに一致しているのかはよくわからないが、いろいろ話し合った結果なのだろう。われわれも『都民ファースト』という考え方は同じだし、『東京大改革』には全面的に賛同するが、都民のために何をするのかがいちばん大事なので、わが党の公約を打ち出し、愚直に訴え、堂々と戦っていく」と述べました。

by hiroseto2004 | 2017-03-14 15:27 | 東京都政 | Trackback