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庶民派知事で何があっても心配いらない広島を ヒロシマ庶民革命


by hiroseto2004

5月12日(金)「介護の切りすてアカン!みんなの大集会」

介護・福祉の切り捨てを許さない
大阪で5月12日「介護の切りすてアカン!みんなの大集会」」が行われます!福祉の分野の総がかり行動に、ぜひ賛同を寄せていただきたく、白崎さんの呼びかけを転載します。
個人と団体の賛同をお寄せください。
宛先;大阪社会保障推進協議会 osakasha@poppy.ocn.ne.jp

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みなさま
お疲れさまです。白崎朝子です。私の近況をお伝えすると共に、福祉総掛かり行動への再度の賛同と拡散のお願いです。

福祉現場は筆舌に尽くしがたいくらい、悲惨です。以下は私の簡単な近況ですが、9人の認知症利用者さんをスタッフ2人で、掃除、ご飯つくり、服薬・排泄・入浴介助もしながら安全に介護するのは、無理!と叫びたいです。この現状を改善すべく賛同にご協力ください。(匿名も可能です)

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■「神話」は崩壊…戦場と化しているグループホーム■

昨年、報酬単価引き下げによる経営不振を理由に女性非常勤4人が退職勧奨され、私は小規模デイサービスからグループホームに転職しました。幸い離職率が低い認知症グループホームでした。しかし今年になり異動、介護休暇、病欠、定年退職、産休と怒涛のような状況へ。職員が疲弊し、利用者さんも不穏になりやすく、服薬事故等の介護事故が5倍ほどに増加。私も腱鞘炎が悪化。治療しても治癒しません。いくら身体を張っても都内の最賃なみ。介護福祉士でも+50円のみ。夜勤をしても手取り16万円台。面接に人はきません。施設長は16時間拘束の夜勤を月8回。夜勤後に施設長業務、通院と残業4〜5時間が当たり前。職員の疲弊の影響は利用者さんに…。報酬単価が引き下げられたグループホーム。穏やかなグループホームという「神話」は崩壊、戦場と化しています。
厚労省職員や政治家に、最低1ヶ月は介護現場体験を義務付けたい!!

白崎朝子(安全な労働と所得保障を求める女性介護労働者の会)

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危機的な介護保険に対して介護従事者による「介護・福祉総がかり行動」が立上り、反対集会を行います!ぜひご賛同ください!

5月12日(金)18時半〜
大阪市北区民センター大ホール 「介護の切りすてアカン!みんなの大集会」を行います! 私たち「介護・福祉総がかり行動準備会」は、関西の介護現場で働く介護従事者・事業者、利用者、家族、被保険者、「安心できる介護を!懇談会」、「大阪社会保障協議会」を中心に、全国の介護関係の仲間や、「守ろう!介護保険制度・市民の会(東京)」、「認知症の人と家族の会」等と連携し、活動しています。国は、一昨年から要介護2以下「軽度者」サービスの保険外しと、生活援助・福祉用具の自己負担化を狙ってきましたが、介護関係者を始め多くの市民が大反対したため「先送り」となりました。しかし、利用者に「3割負担」、市町村に「要介護認定率引き下げ」を競わせる介護保険「改定」案が国会に出され、生活援助サービスやデイサービスはさらに基準緩和・介護報酬引き下げが狙われています。 私たちは、「これ以上介護保険改悪をさせない」、「介護従事者の賃金・労働条件を改善」を求めて5月12日に大集会を開きます。集会には、服部万里子さん(日本ケアマネジメント学会副理事長)や介護現場、当事者の会から発言があります。
昨年の11月25日に行った「介護の切り捨てアカン!本気の大集会」には、260名以上の参加者が集まりました。介護従事者・事業者、家族、大手団体、国会議員、ジャーナリスト、労働組合などから個人で260名、140団体・135名の賛同をいただきました。前回の賛同本当にありがとうございました。
再度、今回の集会へのご賛同をいただけないでしょうか。ご検討よろしくお願い致します。        
連絡先/介護・福祉総がかり行動準備会
◆大阪社会保障推進協議会 osakasha@poppy.ocn.ne.jp
◆安心できる介護を!懇談会 大阪市港区南市岡3-6-26 NPOみなと気付電話06-6583-4880  FAX 06-6583-1122(川口・大野)


by hiroseto2004 | 2017-04-24 16:02 | 役人からヘルパーへ | Trackback