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by hiroseto2004

空き家が大変!と言いながら新しい団地の売り出しCMが流される矛盾

空き家が大変!と言いながら新しい団地の売り出しCMが流される矛盾

空き家が大変というのは田舎でも都会でも共通の問題です。

空き家対策法が施行され、各自治体でも対策に頭をひねっておられるのは、みなさんもご存じだと思います。

しかし、そもそも、なぜ、空き家が大量に生じるかと言えば、人口が減るのに、どんどん新規に宅地開発しているからですよね?

広島でも最近でも、新規の住宅団地のCMが派手に流れています。

パンとか家電製品とかの消費財なら、供給>需要なら、価格が下がって調整されますが、住宅は一回で建設されれば30年、40年とそこに存在し続けます。

価格による調整がすぐに利かない性質であるなら、そもそも、つくりすぎないと言うことが大事ではないか?

すくなくとも「新規の宅地開発」は禁止にしても良いと思う。家を新築するにしても、既存の宅地に建てることとすべきでしょう。

人口が減るのだから、宅地の総量が変らなくても、調整さえ上手くいけば、日本人は、今までより広い家に住めると思います。

人口が減っているのに宅地を開発すれば余りまくるのは、小学生でも分かる話です。

一つは、家を「新たな土地に新築しないと一人前ではない」みたいな日本特有の「マイホーム主義」が背景にあるのでしょう。戦前は借家人が圧倒的に多かったので、やはり戦後日本特有の文化のようです。

「労働者に住宅ローンを背負わせて、自民党に反抗できないようにした」といううがった見方も出来ますが。

しかし、一方で自然を破壊して、一方で空き家を造る。
あまりにバカバカしい話ではないのか?

 賃貸住宅市場を整備しつつ、きちんとした開発規制を行うべきでしょう。そうでないと、30年後、40年後に新たな空き家がまた発生するだけになるでしょう。


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by hiroseto2004 | 2017-05-07 19:13 | 環境・街づくり | Trackback