エコでフェアでピースな世界をヒロシマから国政へ!成長戦略から成熟戦略。誰もが置きざりにされない社会を。核兵器も原発もない世界を。役人からヘルパーへ。庶民増税より格差是正。ヒロシマの心活かす市民発・政界再編。


by hiroseto2004

会社主義のニッポンという「平常運転」に引き戻した安倍晋三

会社主義のニッポンという「平常運転」に引き戻した安倍晋三

あれ、今は習近平さんにもみ手の安倍さん、価値観外交じゃなかったっけ?!(苦笑)


戦後のニッポン、ことにいわゆる「逆コース」以降の日本は民主主義ではなく「会社主義」というべきでしょう。「開発独裁」とも「権威主義」とも言われる体制であり、韓国(朴槿恵被疑者の父の朴正煕)や、東南アジアや鄧小平以降の中国のモデルになったわけです。

会社の発展はお国の発展であり、そうすることで、個人も最終的に良くなる。そういうイデオロギーでしょう。

日本人はずっと、労働者と言うよりは、同じ会社に所属する人間として飼い慣らされてきた。

小泉さんとかの新自由主義者やポストモダンの学者は、一時期「個人が大事」とか煽り立てました。そして、法改悪とあいまって、いわゆるフリーターの増大を推し進めた。

だけど、社会保障の仕組み、教育の仕組みからして、「会社主義」、ぶっちゃけて言えば「お父さんが大手企業の正社員なら教育は安泰だけど、そうでなくなると悲惨」という仕組みのままでした。

結局の所、小泉さんらの「傍流」が、「脱落者」を増やすことで、むしろ、労働者の恐怖心は高まり、「ああなってはいけないから、おとなしく会社に従おう」という方向の力学が強まったのであった。

安倍晋三は、小泉さんとか一部のリベラルっぽい学者のように「個人が大事」とかきれいごとを言わずに、「会社主義のニッポン」の平常運転に日本を戻そうとしている。

安倍さんが清和会出身なのでついつい、評価を誤りそうな所だが、安倍晋三さんはどちらかといえば、会社主義のニッポンの「本流」です。

共謀罪的なものは、会社主義とも密接な関係がある。というか、共謀罪は日本の支配イデオロギーの「会社主義」を法律で明文化したものとも言える。

いま、日本でしなければならないことは、「安倍晋三が登場する前の時代が良かった」とか懐かしんだり、「**反対」運動に甘んじることではない。

「個人の尊厳」を「会社主義」に対置し、その観点から、企業への民主的規制、そして教育や社会保障をはじめとする政策を出すことです。


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by hiroseto2004 | 2017-06-16 21:10 | 安倍ジャパン | Trackback