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by hiroseto2004

「三国志」状態のシリア 偶発的な衝突の恐れ

イランがテヘランで起きたテロへの報復としてシリアのISIS拠点をミサイル攻撃。
他方、アメリカ軍がシリアのアサド政府軍の戦闘機を撃墜しました。
三国志状態のシリア。
大国の飛行機を別の大国が撃墜する、などということを契機にした「偶発的衝突」が怖いですね。
一昨年のトルコによるロシア軍機撃墜はヒヤリとしましたから。
(結局、トルコがロシアに「降伏」するという結末になりましたが)

イランイスラム革命防衛隊が、今月7日のテヘランのテロに対する報復として、シリア東部のテロリストの拠点をミサイルで攻撃しました。

革命防衛隊は、18日日曜夜、シリアのタクフィール主義のテロリストに罰を与えるため、シリア東部デリゾールのテロリストの司令部や拠点、自爆自動車製造所に対して地対地中距離ミサイル6発を発射しました。

これらのミサイルは、イラク上空を通過し、650キロを飛行して標的に命中しました。

18人が殉教、多数が負傷したテヘランでの最近のテロを受け、革命防衛隊は、「清らかな血が流されたことは無回答では済まされない」と発表していました。

革命防衛隊は、18日夜、ミサイル攻撃に成功した後、声明の中で、タクフィール主義のテロリストと、地域内外の彼らの支援者に警告を発し、「イラン国民に対する悪しき行動が繰り返された場合、その関係者には革命防衛隊の報復や革命的な怒りがおよび、犯罪者はその行いの報いを受けることになる」としました。

イラン公益評議会・戦略研究所のヴェラーヤティ所長は、「ISISの拠点の破壊は、イランの抑止力の一部だ」と語りました。

イラン国会・国家安全保障外交政策委員会のブルージェルディ委員長も、「シリア・デリゾールのテロリストの拠点に対する革命防衛隊のミサイル攻撃は、イランの力の象徴であり、テロとの戦いにおける新たな段階だ」と述べました。

ブルージェルディ委員長は、「この攻撃は、シリア国内のISISの拠点に大きなダメージを与えると共に、地域内外のテロの支援者への警告にもなっている」としました。

イスラム革命防衛隊のサナーイーラード政治次官も、「革命防衛隊のミサイル攻撃は、“悪しき行動を続ければ、より激しい平手打ちを食らうことになる”というシリアのテロリストへのメッセージになった」と述べました。

デリゾールのテロリストの拠点に対する革命防衛隊のミサイル攻撃は、世界のメディアでトップニュースとして伝えられています。



アメリカが主導する有志連合軍が、シリアの戦闘機1機を撃墜しました。

イルナー通信によりますと、シリア軍総司令部は18日日曜夜、声明を出し「アメリカ主導の連合軍の戦闘機は18日正午、シリア北部でテロ組織ISISに対する作戦を行っていたシリア軍の戦闘機を標的にした」と表明しました。

この戦闘機の操縦士は行方不明となっているとされています。

シリア軍の総司令部は、シリアの戦闘機への攻撃により、アメリカがテロリストを支援していることに疑いの余地はないとしています。


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by hiroseto2004 | 2017-06-20 12:05 | 国際情勢 | Trackback