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by hiroseto2004

イエメン元大統領派運営・米軍関与の収容所で火あぶり

イエメンの元大統領派が運営し、アメリカ軍も関与している収容所で火あぶりの刑が行われているそうです。
アデンでは、被収容者の家族による抗議デモが行われています。
西側の報道ではイエメンとは、国土の大半の実効支配を失っている元大統領派のことです。

内戦状態にある中東イエメンで20か所近くの収容所が秘密裏に作られ、被収容者への取り調べの中で火あぶりなどの虐待が日常的に行われているとAP通信が報じました。取り調べにはアメリカ軍も参加しているということですが、虐待の事実は知らないとしています。
 AP通信は22日、イエメンの元被収容者や被収容者の家族、人権派の弁護士などの証言をもとに、イエメンの収容所についての調査結果を公表しました。

 それによると、国際テロ組織「アルカイダ」の戦闘員を捜索する中で、数百人の男性が拘束され、イエメン南部にある軍基地や港湾、空港などに秘密裏に作られた収容所に移送されているということです。収容所はUAE=アラブ首長国連邦やイエメン軍によって運営され、その数は少なくとも18にのぼるとしています。

 「看守はこのように被収容者をここまで連れて行った。そして私が聞いたのは相次ぐ悲鳴の声だった」 (元被収容者)

 収容所での取り調べの中では、細い棒に被収容者を縛り付け、火あぶりにするなどの虐待が日常的に行われているということです。元被収容者は収容所にアメリカ人捜査員がいたと証言していますが、アメリカ国防省の高官はAP通信に対し、被収容者への取り調べにアメリカ軍が関わっていることは認めながらも、虐待の事実は知らないと答えたということです。

 また、収容所の運営に関わっているとされるUAEもAP通信に対し、秘密の収容所は存在しなければ、取調中に虐待が行われることもないと疑惑を否定しています。

 一方、南部の都市アデンでは、被収容者の家族らが被収容者は無実だとして解放を求める抗議デモを行っている様子が確認されています。(22日19:09)






イエメンのシャラフ外務大臣が、サウジアラビアはイエメンで戦争犯罪を行っているとして非難しました。

サウジアラビアは、アメリカの支援を受け、2015年3月からイエメンのハーディ元大統領を政権に復帰させる目的で、イエメンを攻撃し、陸、空、海からこの国を包囲しています。

この攻撃で、これまでに1万2000人以上のイエメン人が死亡しています。

シャラフ外相は、プレスTVの取材に対し、「サウジアラビア軍は、紅海に停泊するアメリカやアラブ首長国連邦の船舶に、拘束した捕虜たちの身柄を移し、拷問により彼らを取り調べている」と語りました。

さらに、「サウジアラビアは、捕虜たちを収監し、拷問にかけてから、偽りの声明に対する署名を迫っているが、このやり方はイラクのアブーゴライブ刑務所や、キューバのグアンタナモ刑務所を想起させるものだ」と述べています。

また、「イエメン救国政府の主な戦略は、恒久的な平和の追求である」とし、各都市への空爆の停止や、陸、空、海からの包囲の解除、首都サヌア国際空港の再開、そして侵略者の代表としてのサウジアラビアとの協議を含めた停戦の実施を強調しました。


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by hiroseto2004 | 2017-06-23 18:29 | 国際情勢 | Trackback