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by hiroseto2004

暗雲!総合事業!基準緩和型サービスをやる事業者が少ないのは当たり前だ

暗雲!総合事業!基準緩和型サービスをやる事業者が少ないのは当たり前だ

広島市では2017年度から始まった要支援者向けの「総合事業」。

その中で「基準緩和型」サービスをしたいと手を上げる事業者が少ないことが明らかになっています。

制度が始まる前のアンケートでは、訪問介護の72%、通所介護(デイ)の29%が基準緩和型をやる意向を示していました。しかし、いざ、スタートした4月1日時点では、訪問介護の29%、デイの11.1%しか手を上げていないそうです。

それはそうだ。基準緩和型サービスの報酬は通常の8割程度。今、ただでさえ、現場は人手不足です。ましてや報酬が低い基準緩和型サービスに回す余地などない。
施設でも、夜勤はなんとか正社員だが、日勤帯は不慣れな派遣社員を多数入れざるを得ない、などという事業者はいくらでもあります。ましてや、報酬が低い分野に回す人材なんていないでしょう。

手を上げた事業者も、いままで利用されていた要支援者が行き場がなくらないよう配慮して手を上げたというのが実情です。新たな受け入れのため、という事業者はない。

まして、今利用している事業者も、人手不足の中、手を上げないとなれば、要支援者は行き場を失います。「介護保険料は取られるがサービスなし」ということになってしまいます。

実情を分かっていないなら、大変な失策。分かっているなら、非情な切捨て策ですね。


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by hiroseto2004 | 2017-06-24 15:04 | 役人からヘルパーへ | Trackback