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by hiroseto2004

8月6日(日)登校今年は中止 教員の市への移管で 文科省は「教員を例外にすれば可能」と指摘も

8月6日(日)登校今年は中止、という残念なニュースです。

法改正で、教員の人事が広島県から広島市に移管されました。その結果として教員も広島市職員同様に8月6日が休日になってしまったわけです。そして、8月6日登校が不可能になったという話です。

文部科学省も、教員だけを例外にする条例を作れば、8月6日を登校日とすることは可能だと言う見解です。
「法改正により」などと言って逃げるのではなく、真剣に考えて頂きたいですね。


広島市立小中学校の多くで平和学習が行われてきた広島原爆の日(8月6日)の登校日が、今年は取りやめとなる。
糸山隆・市教育長が27日の市議会で明らかにした。今年度から教員に関する権限が広島県から市に移り、8月6日を休日とする市条例を教員に適用するのが理由。保護者らから「子供に被爆体験を伝える特別な日」として再考を求める声が出ている。

 広島市では、多くの学校が8月6日を登校日としている。昨年は土曜日だったが市立小141校のうち82校(58%)、市立中64校のうち32校(50%)が実施し、平日の年は8〜9割が実施するという。各校は当日、平和記念式典の様子をテレビで見て黙とうする▽被爆者から体験を聞く▽集会で平和への思いを発表する−−などの平和学習に取り組んできた。

 一方、市は8月6日を「祈りの機会」として条例で職員は休日とし、市役所も閉庁する。法改正による権限移譲で今年4月から市立校教員にも条例が適用されることになった。

 市教委は「教員は法令で休日は原則勤務できない」と説明。出勤が可能か検討したが今年に入り、困難との結論に至って各校や保護者に周知したという。27日の市議会で糸山教育長は「既に各校は8月6日以外を登校日とする形で今年度の行事計画を定めている」とし、実施は困難とした。

 例年8月6日を登校日としてきた市立幟町小の島本靖校長は「やむを得ない。当日は各家庭で平和への誓いを新たにするよう指導したい」と話す。

一方、2人の子供が市立小に通う女性(44)は「被爆者が高齢化し、家庭では歴史を伝えることが難しい。登校日にすることで特別な日であることを子供に伝え、心に残すことができる」と復活を望む。

 長崎では県内全ての小中学校や高校で8月9日を登校日にしており、村上登司文・京都教育大教授(平和教育学)は「広島、長崎での登校日は被爆体験の継承という重要な意味がある。存続させる方向で柔軟に検討すべきだ」と訴える。

 文部科学省初等中等教育企画課は「教員への適用を除外する新条例を作れば登校日にすることは可能」と指摘。27日の市議会でも存続を求める意見があり、糸山教育長は来年度以降について「実施の余地を探るべく国などと協議したい」と述べた。【竹下理子

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by hiroseto2004 | 2017-06-28 22:12 | 広島市政(広島市議会) | Trackback