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庶民派知事で何があっても心配いらない広島を ヒロシマ庶民革命


by hiroseto2004

安倍首相「一帯一路に協力」・・・ちぐはぐ外交の結末

安倍総理の外交のちぐはぐさが明らかになったと思います。


2016年米大統領選挙でヒラリーのみに会いに行く→トランプ当選→慌てて就任前のトランプに会いに行く→オバマに怒られる→慌てて年末にハワイのオバマ詣で


「中国包囲網!」と拳を振り上げる→フィリピンなどには、日中両天秤を掛けられお金を出さされる→結局、「一帯一路」に協力申し出

初動を誤り、相手を必要以上に怒らせ、後で頭を下げる羽目になる。最悪のパターンです。

安倍首相「一帯一路に協力」 北朝鮮対応は日中に温度差

http://www.asahi.com/articles/photo/AS20170708002835.html

 欧州を訪問中の安倍晋三首相は8日午前(日本時間同日夕)、ドイツ・ハンブルクで中国の習近平(シーチンピン)国家主席と会談した。首相は習氏に対し、中国が主導する「シルクロード経済圏構想(一帯一路)」に協力する立場を伝えた。一方、北朝鮮への対応をめぐっては、両国の温度差が改めて浮き彫りになった。

 両首脳の会談は、昨年11月にペルーで開かれたアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議以来。今回は主要20カ国・地域首脳会議(G20サミット)に合わせて会談した。

 日本政府の説明によると、首相は一帯一路について「ポテンシャル(潜在力)を持った構想であり、国際社会共通の考え方を十分採り入れて地域と世界の平和、繁栄に前向きに貢献していくことを期待している」と述べたうえで、「日本としてはこうした観点からの協力をしていきたい」と表明。「条件付き」で協力する立場を伝えた。

 首相は6月に東京都内の講演で、こうした考えを表明していた。今回、首脳間で初めて正式に伝えた。


by hiroseto2004 | 2017-07-09 14:16 | 国際情勢 | Trackback