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庶民派知事で何があっても心配いらない広島を ヒロシマ庶民革命


by hiroseto2004

残業代ゼロ法案、安倍政権もろとも退場に

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本社社主・さとうしゅういちは、広島市安佐南区中筋駅前で街頭演説。
加計学園問題について、安倍総理出席の閉会中審査を自民党が受け入れたことについて
「遅きに失した。逃げ回らなければここまで総理も追い詰められることはなかったろうに」
とした上で、
「そもそも、国家戦略特区自体が、提案する人と審査す働く人のために頑張るのが労働組合ではないのか?る人が同じだ。
要は、お友達のお友達によるお友達のための仕組みになるようになっていた。」
と指摘。
「そもそも、特定の地域にのみ特別なルールを設ける場合の憲法九五条の規定は、
住民投票と国会のダブルチェックを経るべき、としており、広島平和記念都市建設法もその一つだ。」
と紹介。
「憲法違反の現行の特区制度は廃止すべきだ。」
としました。

続いて、高度プロフェッショナル労働制(いわゆる「残業代ゼロ法案」)や企画業務型裁量労働制の適用拡大など
に対して
「一度、法律が出来てしまえば、対象が際限なく拡大していくのは労働者派遣法で証明済みだ。
『高度プロフェッショナル人材』うんぬんも年収要件は引き下げられ、対象業種は広がるのは
明らかだ。」
と指摘。
「安倍政権もろとも、残業代ゼロ法案を吹っ飛ばそう」
と呼びかけました。
それとともに、「年間104日の休日」や「インターバル規制」を条件に法案の修正を求めた
連合の神津会長に対して、
「修正を求めるというのは反対とは違い、残業代ゼロ制度は認めるという風に受け取られる。
そもそも、安倍内閣がぐらついているときに、敵に塩を送るような真似をしてどうするのか?」
「そもそも、現状でもきちんと法律を経営側に守らせる機能を果たしていない
連合が、年間104日休日など、修正内容を(会社側に)守らせることが出来るのか」
などと疑問を呈しました。

その上で、「働く人のために頑張るのが労働組合ではないのか?」
と問い掛け、神津会長に再考を促しました。
そして、「カープのプレイボールを家や球場で見られる日本にしよう」
と呼びかけました。

by hiroseto2004 | 2017-07-14 14:30 | 安倍ジャパン | Trackback