安倍も稲田も辞めて頂かないと自衛官の暴発にもつながりかねない
2017年 07月 21日
安倍も稲田も辞めて頂かないと自衛官の暴発にもつながりかねない
稲田防衛大臣、そして、彼女を任命し、かわいがってきた安倍総理。
早く辞めて頂いた方が良いということについて、もう一つの観点から申し上げたい。
自衛官をトカゲのしっぽ切りして、自分たちはさも「調査する側」に見せかけようとした稲田大臣。他のことも含めて相当自衛官たちのの不信感はあるはずだ。
今回の「日報隠し」問題では、大臣に不信感を懐く幹部自衛官側のリークがあったのは間違いないという。
ただ、心配な点がある。やはり、そもそも、幹部自衛官サイドが日報を隠蔽したことはまずいだろう。そして、今回の件(稲田大臣の関与)を責任逃れに悪用することもまた許されない。
さらにヤバいシナリオがあえる。
「このようなアホな政治家の都合で、海外派兵で死地に送られるなんてアホらしくてやっていられるか」
と自衛官らが考えたらどうなるだろうか?
実際、今回の事態が起きる前でも、男性自衛官が「稲田防衛大臣(女性)は少々頼りないが」と募集ビラに書いてしまった事件があった。内心は相当頭に来ているからああいう表現が出てしまったのだろう。
2.26事件の暴発も、実は、満州に送られることが決まり、軍上層部が目論んでいた中国侵略で戦死する可能性が極めて高くなった青年将校らの焦りが生んだとも言われている。
現代の先進国でクーデターの成功というのは昨年のトルコのクーデターを見てもなかなか難しいが、不測の事態はありうると思う。
やはり、一刻も早く、安倍政権には民主的に(文民サイドの動きで)ご退場頂かないといけないのではないか?
関連記事
関連ニュース
監察本部が稲田防衛相を聴取
by hiroseto2004
| 2017-07-21 16:58
| 思想・哲学
|
Trackback