エコでフェアでピースな世界をヒロシマから国政へ!成長戦略から成熟戦略。誰もが置きざりにされない社会を。核兵器も原発もない世界を。役人からヘルパーへ。庶民増税より格差是正。ヒロシマの心活かす市民発・政界再編。


by hiroseto2004

やはり、自衛官のリークで大臣の首が飛ぶというのは「2.26」的なものにつながりかねない

やはり、自衛官のリークで大臣の首が飛ぶというのは「2.26」的なものにつながりかねない

2009年に衆院選で民主党政権が確実視されていた状況で、オバマが広島に来たがったとき、外務省が勝手にそれを断るということがあった。外務省は基地問題でも鳩山の足を引っ張った。

それ以上に不味いのが、自衛官が政治家の足を引っ張ることである。

国民の要求で総理が首を飛ばすならいいが、「自衛官に大臣が首を取られた」形にするのはまずい。

外務省は嘘をついた点では罪は重いが、そうはいっても文官。文科省の前川前事務次官も文官でしかもいまは民間人で真実を明かすための行動である。しかし、自衛隊は武官です。

稲田朋美を擁護するつもりはさらさらない。総理のご意向で、日報隠しに関与したのは明らかである。都議選における「公選法・国公法・自衛隊法違反」の現行犯など、辞任どころか警察や検察に逮捕されていい女だ。

しかし、「武官に寝首を掻かれた」形になるのは、武官によるクーデターではないのか?

「銃弾ではなくITによる天誅!」ということではないのか?
2.26事件とか、終戦直前に戦争継続を求めた「宮城事件」のような青年将校のクーデターに似ているのではないか?

そもそも、日報を隠した、防衛官僚たちもしっかり処罰されないといけない。稲田の関与を出汁にして彼らを免罪することも許されないのだ。

そして、「政治を動かすつもりなら、制服を脱いでからにしたまえ」ということはきちんとしないといけない。

安倍も稲田も憲法違反、法律違反まくりだ。直ぐに退場願いたい。
しかし、それはそれとして、「自衛官が政治を動かす」という悪例を造ってはいけないとも思う。

安倍はトルコのエルドアン大統領に似て、インテリの武官には評判が悪いのかもしれない。だからといって、軍事クーデターは容認できない。あくまで、国民の手で倒すべきだ。

野党、とくに民進党は幹部自衛官の尻馬に乗るようなやり方は避けて欲しい。戦前の政党政治家は、対立政党を攻撃するとき、軍部などとつるんでいたケースが多く、それが政党政治を終わらせる一因となった。たとえば天皇機関説事件では、立憲政友会の鳩山一郎も、軍部寄りの立場から、政府を攻撃していた。そういう問題意識は、心の中に留めておいていただきたい。

「『安倍改憲』は阻止できたが実質的な『軍部独裁』が復活した」では洒落にならないからだ。

一刻も早く、国民の手で安倍政権(稲田防衛大臣も含めて)を倒そうという結論には変わりはないが、それは、当然、これ以上安倍政権が存続すれば、自衛官たちの不満がさらに高まり、それこそ、現にトルコで起きているように暴発しかねないからである。

関連記事
「総理のご意向」を受け「日報隠し」の稲田大臣と自衛隊に与える危険な影響

トラックバックURL : http://hiroseto.exblog.jp/tb/25929341
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
by hiroseto2004 | 2017-07-21 21:20 | 安倍ジャパン | Trackback