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by hiroseto2004

横浜市長選林当選も、20代の内閣支持率も「自分たちの短期的利益」には叶っている

横浜市長選林当選も、20代の内閣支持率も「自分たちの短期的利益」には叶っている

横浜市長選挙での林文子の当選も、20代の内閣の高い支持率も、市長支持者や内閣支持者が「騙されている」訳ではないと思う。
横浜市の場合は、インテリのお金持ちが多く、子どもも東京都内の私立中高~東早慶みたいな感じの人が多い。
実際、わたしの中高時代でも横浜市民が圧倒的に多かったし、大学時代もいわゆる「自宅生」では、横浜市民が多くて、わたしみたいな「純粋江戸っ子(東京23区民の自宅生)」は意外と肩身が狭かった。
そんな横浜市民が、林文子を選んでもあまり驚かない。林市長には歴史教科書への介入問題はあるけれど、そもそも、自分はリベラルな「学び舎」の教科書を採用している麻布とか筑駒とかに子どもを通わせていたら、「市立学校の教科書問題」なんて関係ないように見えてしまいかねないしね。
行政が進める「男女共同参画」(いわゆるリベラルフェミニズム)なら横浜市民って好きそうだし、そういう意味で女性実業家の林が好まれるのは分かる。
「ちょいリベラル」な「インテリのお金持ち」が多い横浜市民の中で「一見リベフェミ」系の林市長が勝ってしまうのは「騙されている」わけではないとおもう。
他方で市議補選では与野党対決で、自民党候補が大敗しているわけだし。バランスある判断をしたとも言える。
20代の内閣支持率だが、20代の時って、特に上の我々団塊ジュニア世代の就職氷河期とか見て、やはりなんとしても就職しないとという気持ちが強い。そこへきて、人口減少に伴う人手不足で求人倍率も高い。
それを安倍政権の成果のように感じてしまい、内閣を支持するのも分からないではない。
もちろん、横浜市民も20代の多数も「マクロな判断」をしているわけではないのはたしかだが「ミクロ」には「(一見)合理的」な判断をしていると言うことなのだろう。
では、「マクロ的」判断をしていただくにはどうすれば良いのか?
昔と同じやり方では難しいと思う。
切り口としては、介護や保育など生活面の問題。

たとえば、林市長は、在宅医療・介護推進だが、「本当にそれで大丈夫か?」ということをきちんと掘り下げて主張していくこと
は大事だと思う。相談体制の充実や、そうはいっても一定程度、施設は充実させないと、「現役世代がもたない」し、むしろ、施設を利用した方が「家族関係も良好になる」ということもきちんと言っていくべきだろう。

いずれにせよ、横浜が比較的豊かな自治体であるが故に、なかなか争点化は厳しいと思うが、工夫はしていかないといけないと思う。

20代については、「就職の先」について考えていただくことが大事だろう。
就職した企業がブラック企業であっても奨学金の返済でしがみつかないといけない、等と言うことも多い。そうしたことについて、きちんと左派が取り組んでいくことが大事だと思う。もっと言えば「会社に依存した福祉」ではなく「個人を大事にした福祉」を打ち出していくことだろう。


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by hiroseto2004 | 2017-08-05 20:11 | 安倍ジャパン | Trackback