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by hiroseto2004

トランプ大統領の北朝鮮に対する威嚇の拡大(イラン報道)

  • トランプ大統領

アメリカのトランプ大統領が、再び、北朝鮮に対する軍事攻撃を示唆しました。

トランプ大統領は、異例の発言の中で、北朝鮮がこれ以上アメリカを脅かせば、世界がこれまで目にしたことのないような炎と怒りに直面することになると語り、北朝鮮に対してアメリカを脅かさないよう求めました。この発言は、西側のメディアが、北朝鮮が小型核爆弾の製造に成功したと伝えた後に行われました。この報道が事実であれば、北朝鮮は、弾道ミサイルに搭載可能な核弾頭の製造能力を保有することになります。

アメリカのトランプ政権は、北朝鮮との軍事的な衝突の可能性を高めることで、北朝鮮とその同盟国である中国やロシアを後退させようとしています。そのため、トランプ大統領は、異例の発言により、北朝鮮に対して全面的で破壊的な攻撃を示唆しているのです。

アメリカは、世界最強の軍隊を保有し、数百個の核弾頭により、北朝鮮との戦争において、この国に大きな償いきれないダメージを与えることができます。とはいえ、アメリカも、北朝鮮の報復措置を免れないでしょう。北朝鮮は現在、アラスカ、ハワイ、アメリカ西海岸を射程圏内とするミサイル能力を有しており、地域のアメリカ軍基地を攻撃することもできます。

アメリカは、日本と韓国におよそ8万人の兵士を駐留させており、彼らは北朝鮮の報復の格好の標的になるでしょう。アメリカと北朝鮮の戦争の犠牲者は、第二次世界大戦の犠牲者数に達するとする見方もあります。

核兵器政策と紛争解決への取り組みを助成する「プラウシェアズ基金」のジョセフ・シリンシオーネ理事長は、「アメリカが北朝鮮に対する軍事行動に出れば、北朝鮮も対抗措置を講じるだろう。北朝鮮は、韓国との国境に兵器を保管しており、これらのミサイルは、簡単に韓国の首都ソウルに到達する」と語っています。

アメリカと北朝鮮の間で戦争が起こった場合、アメリカの同盟国である日本と韓国もそれに巻き込まれ、中国もそれに参加せざるを得なくなります。日本、中国、韓国が国際貿易において大きなシェアを占めているため、東アジアでの軍事行動は、世界の経済を破綻させる可能性もあります。アメリカもまた、その甚大な影響を蒙ることになるでしょう。

東アジアでの戦争による破壊的な影響に注目すると、トランプ大統領の脅迫は具体的なものではなく(現実的な根拠に欠け)、単に北朝鮮と中国をけん制するためだけのものだと見られます。こうした中、トランプ大統領の脅迫は、地域の緊張を高める可能性があり、敵対する国々の間の偶発的な衝突を招きかねないのです。


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by hiroseto2004 | 2017-08-11 11:15 | 国際情勢 | Trackback