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by hiroseto2004

75年の時を経て復活した「西田幾多郎」としての「三浦瑠麗」・・「近代の超克」から「ポストモダン」へ

75年の時を経て復活した「西田幾多郎」としての「三浦瑠麗」

「安倍友」一味の一人、三浦瑠麗という国際政治学者が、日本が極端な人権侵害をしていたのは1943年から45年の間だけだ、とのたまっているそうだ。

冗談ではない。少なくとも1935年のいわゆる天皇機関説事件及び、1936年の2.26事件を口実とした「思想犯保護観察法」以降は、言論の自由が左翼のみならず、右派や保守本流も含めて相当制限されている。三浦の主張があまりにも荒唐無稽なのは明らかである。

三浦といえば、「ポストモダン」を代表する若手論客である。理想を追求することを小馬鹿にしたような物言いは、しかし、結局の所は権力の暴走を追認するだけに過ぎない。

そこで、戦時中に似たような例があることを思い出した。
「近代の超克」を叫んだ西田幾多郎らである。
「西洋近代を乗り越えた!」と叫んだ西田らだが、何のことはない。
近代合理性や近代立憲主義を放棄し、斜め上な方向への日本の暴走を後押ししただけであった。

奇しくも「近代の超克」というシンポジウムを西田らが開催して、今年は75年。日本は、75年を経て滅亡しようとしているのだろうか。明治維新150年を祝っている場合ではない。150年の半分の75年を以て、日本国は終了する可能性は高いのではないか?すなわち、東京五輪2020が日本の滅亡の年と言うことになるのだろうか?安倍晋三が東條英機と言うことなのだろうか?小池百合子が後継首相の場合は小池が「小磯国昭」のような役回りになる。鈴木貫太郎内閣のような着地をできる政治にしていかないとやばいと言うことなのではないか?

ともあれ、三浦の役回りは、暴走を止める側ではなく、暴走を後押しする側であることは明らかである。


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タイトル : 若者は「維新がリベラル」という調査結果・・・「既成政党・..
75年の時を経て復活した「西田幾多郎」としての「三浦瑠麗」・・「近代の超克」から「ポストモダン」へ 若者は「維新がリベラル」という調査結果は驚かない・・・「既成政党・既存組織に天誅!」を持ち上げているだけ 大手新聞の調査で、若者が維新を「リベラル」と考えていることが波紋を呼んでいます。 俺は、これについては全く驚きません。 そもそも、戦前も似たようなことはあった。「腐りきった既成政党」に「天誅!」を加える青年将校のような人たちが「革新」と思われていた時代があったわけです。東北...... more
by hiroseto2004 | 2017-08-13 11:12 | 安倍ジャパン | Trackback(1)