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by hiroseto2004

佐藤正久、岡本行夫・・「『アメリカvs朝鮮』の『ゲーム』から疎外されて悔しい」安倍総理の周辺の人たち

佐藤外務副大臣が、8月15日に、「日本がミサイルを打ち落とさないでどうする?」発言をしました。
そもそも、朝鮮からグアムへ向かうミサイルだって、順調に飛んでいれば、日本で打ち落とすのは無理です。
せいぜい出来るのは、故障で部品が落ちてきたときに迎撃する程度(個別的自衛権の範囲)。
だいたい、アメリカ軍だって40隻も自前でイージス艦を持っているわけで、日本は当てにしてませんよ。
そして、外交評論家の岡本行夫さんも、おかしなことをおっしゃる。

アメリカ本土に向かうミサイルを日本が打ち落とすというあり得ないことをおっしゃるわけです。
安倍総理周辺の人たちは、「アメリカvs朝鮮」という「ゲーム」に参加できない「疎外感」で一杯なのでしょう。

そもそも、安倍総理が、18日までゆっくり休暇を取っていること自体、「危機」はさほどないということです。

「危機対応」ですらなく「ゲームに参加できずの疎外感」から火遊びをするのはやめて頂きたいと思います。


今週日曜日のTBS系「サンデーモーニング」を見ていてちょっと驚いたことがあった。

 北朝鮮のミサイルの問題を論じている時に、準レギュラーのコメンテーターである外交評論家の岡本行夫氏が「北のミサイルが日本の上空を飛び越えて米本土に向かうというのに、日本が(何もしないで)行ってらっしゃいと手を振って見送るわけにはいきませんから」と、同盟国としての日本がそれをはたき落とすよう努めるのは当然という趣旨のことを語っていた。

 ところが残念なことに、北朝鮮から米本土に向かう大陸間弾道弾は、日本列島はもちろん日本海の上空すら通らない。ミサイルは最短距離を飛ぶので、北朝鮮からほぼ真北に向かって中国ハルビンの東、露ウラジオストクの西の辺りを通り、北極海、カナダ・ハドソン湾の上空を通ってワシントンに到達する。これを日本海に浮かべたイージス艦で横から撃ち落とすというのは全く不可能なのである。グアムに向かうというのであれば、日本の中国・四国地方の上空を通るし、またハワイに向かうというのであれば東北地方の上空を通る。しかし今の日本の感知システムでは、発射から数分後に通過したことを後になって分かるのが精いっぱいで、せいぜいが誤って部品の一部が落ちてきた場合にそれを空中粉砕できるかどうかである。

 私は岡本さんとは3分の1世紀ほど前、彼が外務省北米局安全保障課長の時からの知り合いで、今もあちこちでご一緒することが多いので、こんなことを言うのはイヤなのだが、北朝鮮や中国の“脅威”を強調する安倍政権の立場に寄り添おうとすると、こんな初歩的な間違いを犯すことになるのだろう。
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by hiroseto2004 | 2017-08-17 18:18 | 安倍ジャパン | Trackback