エコでフェアでピースな世界をヒロシマから国政へ!成長戦略から成熟戦略。誰もが置きざりにされない社会を。核兵器も原発もない世界を。役人からヘルパーへ。庶民増税より格差是正。ヒロシマの心活かす市民発・政界再編。


by hiroseto2004

繰り返される歴史 小池ファースト=ネトウヨ+ポストモダンリベラル=民政党、安倍自民=田舎お金持ち+旧型企業=政友会

小池ファーストの支持基盤というのは、結局の所、階層で言えば大都市の中間層以上の比較的インテリの人たち+新興企業でしょう。
そのひとたちは、
ネトウヨ=高須院長のような人たち
ポストモダンなリベラル=階級格差には冷淡だが、多様性尊重には理解。人権は口にするが、権力や資本への批判には尻込み。大手企業正社員や正規公務員でもある連合の組合員とも重なる。

というタイプに分けられる。

ネトウヨは実際には、平均年齢38歳で、平均年収も高く、高学歴、というのがネトウヨ研究の第一人者・古谷経衡さんの調査結果である。

後者のポストモダンなリベラル、アメリカの「リチャード・ローティ」などが言うところの「文化左翼」も、小池知事を圧倒的に支持している状況がある。

クリントン的なポストモダンと、「日本スゲえ」のネトウヨ。これをサンドイッチしたのが、小池ファーストである。
これは、実は、戦前にも例があり、立憲民政党がこれに該当する。
大都市のハイカラなインテリ受けする社会政策と、ネトウヨ的な親軍派(永井柳太郎らが該当)をサンドイッチしたのである。

なお、戦前の「近代の超克」は結局の所、軍部の暴走を後押しすることになったのは言うまでもない。

他方、安倍自民党は、田中義一とか森恪に代表される立憲政友会が近い。
田舎のお金持ちと、旧型企業が支持基盤である。

なお、三菱は戦前は民政党で、今は安倍自民党だが、これは、戦前の三菱は「新興企業」の範疇に入るということに注意されたい。戦前に於いては三井とか住友が江戸時代からある旧型企業、三菱が明治以降の新興企業である。

安倍自民党は、積極財政や、国政の私物化という面では田中義一・森恪を思い起こさされる。

正直、どちらも、圧倒的多数の「東京圏以外に住む庶民」にとっては、不毛な選択肢である。
安倍でも小池でもない、立憲主義に基づき、庶民の暮らしに寄り添う経済政策を取る勢力の結集。
これが野党+市民の共闘であるべきだ。


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by hiroseto2004 | 2017-08-28 14:33 | 歴史 | Trackback