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庶民派知事で何があっても心配いらない広島を ヒロシマ庶民革命


by hiroseto2004

それでも民進党より小池ファーストがマシだなんて言えるのか?

それでも民進党より小池ファーストがマシだなんて言えるのか?

9月2日の広島3区市民連合設立には共産党の市議と民進党の県議が来賓で来られた。

民進党県議は、
「代表選挙後、党としての方針はまだ決まっていないが、広島3区の地方議員として安倍打倒の旗の下に集まりたい。」
と挨拶された。この方は旧総評系の自治労ご出身と言うこともある。自治労は脱原発であり、「立憲野党による共闘」にも積極的であると言うことはある。

個人としてしっかり考えを表明された。民進党というのも幅が広すぎるという批判はあるにせよ、しかし、この議員は、きちんと良心に従って行動されたのだからこれを是としなければならない。

それに引きかえ、小池ファーストは、議員に外部に対して発言することを禁止している。しゃべらない議員なんて意味がない。議場で立ったり座ったりするだけなら、誰でも出来る。それだけなら、神宮球場か東京ドームのレフトスタンドですれば良いことだ。

そんな小池ファーストの実態は「あーあー聞こえない」と耳をふさいでしまっている人が、それも、中途半端に政治に通じている市民に如何に多いことか。

民主党政権が市民を裏切る結果になったのは間違いないが、しかし、だからといって、勢い余って、ちょっと前までは安倍自民、そして今は小池ファーストに過剰に高評価を与えるのは如何なものか。

小池ファーストと比べたら、自民党、公明党、維新、日本のこころすらマシに見えると思うのだが。特に維新の都議なんて最近はずいぶんまともなことを言っているじゃないですか。

民進党の国会議員の皆さんも泥船から逃げて黄金の船に乗り換えるつもりで小池ファーストなどと組んでも、結局、「黒歴史」になるだけではないですかな。

by hiroseto2004 | 2017-09-03 03:09 | 思想・哲学 | Trackback