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庶民派知事で何があっても心配いらない広島を ヒロシマ庶民革命


by hiroseto2004

ロヒンギャ族のイスラム教徒3万人、バングラデシュ国境で食料や水もなく孤立

おお!なんと言うことだ!
スーチーさん。あなたはこれをご覧になって何も感じないのですか?!



  • ロヒンギャ族
    ロヒンギャ族

ミャンマーのロヒンギャ族のイスラム教徒数万人が、ラカイン州に対する政府軍や過激派仏教徒の攻撃を受け、自宅を離れ、バングラデシュに避難せざるを得なくなっています。

国際人権団体ヒューマンライツウォッチが、4日月曜に発表した衛星写真では、治安部隊と仏教徒の攻撃の中で、多くの農村に火がつけられている模様が映し出されています。

これまでに、ロヒンギャ族のイスラム教徒およそ9万人がバングラデシュに避難しています。

また、女性や子供数千人を含む、少なくとも3万人が、山岳地帯や森林に取り残され、水や食料、医薬品を手に入れることができていません。

彼らは、木の枝などでできた仮設小屋で暮らしています。

ミャンマーの通信社は、政府軍が行っているロヒンギャ族のイスラム教徒の集団殺戮による国際的な圧力を軽減し、世論を欺くため、この攻撃の目的は、アラカン・ロヒンギャ救済軍に対抗することだと吹き込もうとしています。

ヒューマンライツウォッチは、ミャンマーに対し、独立系の査察官のラカイン州入りを許可するよう求めました。

国連のヤン・リー・ミャンマー担当人権特別報告者は、ミャンマーのイスラム教徒の状況は非常に悪化しているとし、アウンサンスーチー外務大臣に対し、西部のイスラム教徒の殺害を停止するよう求めました。

独立系の情報筋は、「先月25日から、ラカイン州のイスラム教徒に対する攻撃の新たな波が始まっており、これまでに1000人以上が死亡した」としました。

ミャンマーの政府と過激派仏教徒によるイスラム教徒の殺害は、世界各国で抗議や怒りを招いています。



by hiroseto2004 | 2017-09-05 21:03 | 国際情勢 | Trackback