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庶民派知事で何があっても心配いらない広島を ヒロシマ庶民革命


by hiroseto2004

民進党よ、ブルジョワインテリ党のポジションはもう小池ファーストに取られている

民進党よ、ブルジョワインテリ党のポジションはもう小池ファーストに取られている

今のような状況は、戦前から戦時中にもありました。歴史は繰り返すと言うべきでしょう。


立憲民政党の永井柳太郎が、小池ファーストみたいな感じ。ブルジョワインテリ党とでもいうべきでしょう。
支持基盤が都市のインテリブルジョワ層+新興企業(三菱※)で、大都市受けする社会政策+親軍的な姿勢というのは小池ファーストに重なる。
※三菱は明治になって勃興したので、江戸時代からの伝統がある三井、住友と比べると新興企業に入る。
ちなみに、戦時中は「革新」といえば、軍国主義者のことを指し、「革新」は、東京など大都市部で強かった。翼賛選挙において、世田谷区などを中心とする選挙区で全国最高点で当選した四王天延孝中将がその最たる例である。永井的民政党~四王天中将を持ち上げたような流れが小池ファーストに近いのではないか?ちなみに、永井は小池にとって関西学院の先輩である。

立憲政友会が、安倍自民党みたいな感じ。支持基盤が田舎の土豪+旧型企業(三井)。安倍総理は東條英機に似ている面もあるが、政党政治家でいえば田中義一に似ている面もあります。

戦前~(日中戦争)戦時中は、無産政党である、社会大衆党もそれなりに強かった。しかし、陸軍統制派と組んでしまった。河上丈太郎、阪本勝ら、公職追放者も戦後に出してしまった。民進党、日本共産党など野党共闘は社会大衆党の轍を踏んではいけない。

庶民の味方+近代立憲主義で腰を落として、地道に動き、「三国鼎立」の一角となり、政権交代を狙うべきでしえょう。

by hiroseto2004 | 2017-09-09 21:30 | 暮らしに憲法を生かす政権交代 | Trackback