チビチリガマ荒らし 「まさか少年たちが…」驚く遺族ら
2017年 09月 16日
なんとういうことだ!!
しかし、これは、単純に「悪ガキのいたずら」と言うことも出来ないのではないか。
被疑者も一応16歳から19歳と言うことで、最低でも義務教育は終了したそれなりの年齢(19歳は参政権もある)です。
教育なども含め、歴史を風化させた大人の責任もありますね。
石原昌家・沖縄国際大名誉教授(平和学)は「今回の事件は常識ではありえない行為で、死に対する畏れが欠如している。犠牲となった住民らは集団死に追い込まれ、1987年にもガマは荒らされた。今回で3度『殺された』ことになる。教育の現場で沖縄戦の実態や歴史が伝わっていないのではないか」と指摘した。チビチリガマのある読谷村の石嶺伝実(でんじつ)村長は「容疑者が少年だったことに衝撃を受けている。歴史の風化が叫ばれているが、それがここまで来たのかという思いだ」と話した。
by hiroseto2004
| 2017-09-16 13:12
| 歴史
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