衆院議員は任期満了を原則とした方が良いだろう
2017年 09月 20日
衆議院解散については、いわゆる憲法69条(内閣不信任案可決)に基づく解散以外認めな
いという立法を行った方が良いと思う。
現状では、あまりにも「解散風」を気にして、本来、議員がすべき政策立案に身が入らない。
その結果として、「官僚に舐められる議員」という状態が恒常化しているのは、事実です。如何なものか、と思いますよ。国民にとって不幸なことである。
イギリスでも、議会(庶民院=下院)が議決をしない限り、5年の任期を全うすることが法制化されています。
ドイツ連邦議会でもフランス国民議会でも途中で解散と言うことは、最近ではありません。
本来の立法府を取り戻さないといけない。与野党関係なく、これは検討すべきである。
by hiroseto2004
| 2017-09-20 22:37
| 選挙制度・政治改革
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