民進、熊本3区候補を取り下げ 「野党1人で戦う必要」
2017年 09月 23日
中央でのいろいろな議論はともかくとして、現場の地方レベルでは野党の選挙協力は進んでいます。
熊本も良い例です。
民進党熊本県連は22日、衆院選熊本3区で公認が内定している新人の森本康仁氏(39)の立候補を取り下げると発表した。同区の立候補予定者は自民党現職の坂本哲志氏(66)と、共産党新人の関根静香氏(27)の2人となる。野党候補を一本化するのが狙いで、民進、共産両党がなお競合している熊本4区については共産側に候補を取り下げるよう働き掛ける。
県連の鎌田聡代表は記者団に「自民党と戦うためには、野党候補を1人にする必要がある。(共産党には)応えていただきたい」と語った。森本氏は出馬取りやめを承諾したという。
by hiroseto2004
| 2017-09-23 06:58
| 暮らしに憲法を生かす政権交代
|
Trackback