ワシントン・ポスト政治評論家、「アメリカと北朝鮮の緊張の原因はトランプ大統領」
2017年 09月 23日
アメリカではこういう言論も結構あるんですね。それもワシントン・ポストという保守系の新聞で。
政治評論家、「アメリカと北朝鮮の緊張の原因はトランプ大統領」
アメリカの新聞ワシントン・ポスト紙の2人の政治評論家が、朝鮮半島での緊張の激化の原因はアメリカのトランプ大統領にある、としました。
政治評論家のアン・ギーラン氏と、サイモン・デンヤー氏は、ワシントン・ポスト紙において、「トランプ大統領は、北朝鮮のキム・ジョンウン労働党委員長に反対する立場をとることで、アメリカと北朝鮮の間の緊張を煽っている」と語っています。
この2人の政治評論家によれば、朝鮮半島の緊張はトランプ大統領が北朝鮮の完全な破壊を示唆し、同国に対する追加金融制裁を定めた時から始まっているとされています。
ギーラン氏とデンヤー氏は、アメリカの対北朝鮮戦略は全て、不透明で紛らわしいものだとしています。
アメリカの民主党支持派も、トランプ大統領による北朝鮮への軍事攻撃の示唆以来、情勢に暗雲が立ち込めてきていることを懸念しています。
by hiroseto2004
| 2017-09-23 19:02
| 国際情勢
|
Trackback