人気ブログランキング | 話題のタグを見る

庶民派知事で何があっても心配いらない広島を ヒロシマ庶民革命


by hiroseto2004

核実験にしては小さすぎるが、別の意味で気になる朝鮮地震

M3.0だと核実験にしては小さすぎますね。

朝鮮半島は地震がないわけではなく、むしろ地震活動が活発な時期には大きな被害も出しています。

実際、日本の江戸時代にあたる1681年6月28日には、M7.5の地震があり、江原道で大きな被害が出ています。

最近では韓国領になりますが、M5.8の地震が昨年起きています。
朝鮮北部領域だとM5.0の地震が1980年に起きています。

朝鮮半島の地震活動は最近活発化しています。
小さな地震が大きな地震の前震となることもあります。
阪神大震災ではM3.3の前震のあとにM7.3の本震が来ています。

韓国には原発もある。大きな地震なら朝鮮半島北部が震央でも断層の破壊が南へ向かうことも十分あり得る。

そういう意味でも、真相が、気になるところです。

 【ソウル=峯岸博】韓国気象庁によると、23日午後5時29分(日本時間同)に北朝鮮北東部の咸鏡北道吉州郡でマグニチュード3.0の地震を観測した。吉州郡には核実験場があるが、同庁は「自然地震と分析される」とした。その理由について、韓国の聯合ニュースは、韓国気象庁関係者の話として(1)韓国内の音波観測所で音波が感知されなかった(2)地震発生の場所が3日に6回目の核実験を実施した位置から南東に20キロ程度離れている――などと伝えた。

 韓国大統領府関係者も「核実験など人工的なものではなく、自然地震とみられる」と語った。

 中国地震局も23日、北朝鮮でマグニチュード3.4級の地震があり、爆発の疑いがあると速報した。震源は核実験場に近く、深さは0キロとした。北朝鮮が7回目の核実験を実行したのか情報は錯綜(さくそう)している。



by hiroseto2004 | 2017-09-23 20:42 | 事故・災害・事件 | Trackback