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庶民派知事で何があっても心配いらない広島を ヒロシマ庶民革命


by hiroseto2004

衆院解散当日(28日)夕に街宣 

衆院解散当日(28日)夕に街宣します。

28日午後5時30分(17:30)から約1時間、「冒頭解散の暴挙を糾弾する」「安倍9条改憲阻止」「もり・かけ疑惑徹底究明」などを訴えて、街頭宣伝します。

ストップ!」戦争法の呼びかけで行います。

場所は、本通り電停・青山前です。

ご参集ください。広く呼びかけをお願いします。

広島から「安倍政権打倒」の声を大きく、高く、あげていきましょう。

「なぜ冒頭か」一切説明できず

安倍首相は昨日夕方、記者会見で、衆院の解散を臨時国会召集日である28日、国会の冒頭に行うことを正式に表明しました。総選挙は10月10日公示、22日投票となる見通しです。

解散表明の記者会見やその後のテレビ出演で安倍首相は、解散の理由についてあれこれ述べ立てましたが、「なぜいっさいの審議を拒否する冒頭の解散なのか」については、まったく説明することができませんでした。

一連の国政私物化疑惑を徹底解明するため、野党4党が臨時国会の召集を要求したのは6月22日です。憲法の手続きに基づいた正当な要求を3カ月もほったらかしにしたあげく、国会を召集したと思ったら、冒頭で解散する。これはまさに「もり・かけ疑惑隠し」にほかなりません。憲法に反する行為です。そのことについて、安倍首相は一言も説明できません。

首相は「国難突破解散」と言いました。いま彼の目の前にあるのは、まぎれもなく「自ら招いた窮地」です。その窮地から逃れるために冒頭解散という行動を取ろうとしている。これが今回の解散の本質です。疑惑隠しの「自己保身解散」です。

昨夜の「ニュース23」では、出演した安倍首相はキャスターたちから「これは、モリ・カケ隠し解散ではないか」「北朝鮮問題が緊迫している最中になぜ今、解散なのか」と追及され、長々としゃべろうとするのだけれども質問には全く答えていない、といういつもの安倍スタイルをあらわにしました。

小池知事、改憲路線を明言 自民との連立排除せず

同じ日、小池百合子東京都知事は新党を立ち上げ、記者会見で「憲法は議論を避けてはならない」「9条に議論を絞ってはいけない」と述べ、9条を含めた改憲路線を明言しました。そのうえで「どのくらいの勢力になるかによって、与党になるか野党になるか分からない」と述べ、自民党と改憲連立する可能性を排除しませんでした。

安倍自民党に厳しい批判が向けられる中、改憲勢力が議席を減らし改憲発議に必要な「3分の2議席」を減らすことがあっても、小池新党が、新たな補完政党として改憲推進の機動力になる可能性が見えています。

10%増税宣言まで(安倍首相)

安倍首相は、「消費税を10%に上げるさいに、その使い道を変える、だから信を問うんだ」とも言っています。増税分の一部を、教育や子育てに充てていく、と言っています。しかし、この発言の本質は、「10%増税宣言」にほかなりません。教育や子育てという国民多数の切実な願いを人質にとるかたちで、2度まで延期を余儀なくされた消費税10%を今度こそ、国民に押し付けようというのです。

福祉や教育、子育てに必要な財源は、「アベノミクス」で大儲けしている富裕層や大企業に、設け相応の負担を求めるべきです。

◆政治の私物化、疑惑隠しの「自己保身解散」は許さぬ

28日午後5時30分、本通り電停・青山前にお集まりください


by hiroseto2004 | 2017-09-26 14:08 | 暮らしに憲法を生かす政権交代 | Trackback