アメリカ国民、北朝鮮への攻撃に反対多数 ワシントンポスト報道
2017年 09月 26日
とにかく、挑発的な言動を当事者が止めること。
そして、朝鮮戦争が法的に終わっていないことが、多くの問題の根底にあることに鑑み、朝鮮戦争を終わらせるとともに、非核地帯条約をつくること。
これが大事でしょう。
アメリカで行われた最新の世論調査の結果、アメリカの多くの人々が、北朝鮮に対する攻撃に反対しています。
ワシントンポストによりますと、アメリカでの最新の世論調査で、国民の67%が北朝鮮に対する軍事攻撃に反対だと答えました。
また、アメリカの人々は、北朝鮮への軍事攻撃に反対する一方で、北朝鮮の核問題に対する責任ある対処において、トランプ大統領以上に、軍関係者に信頼を寄せていることが分かっています。
トランプ大統領はこれまで何度も、北朝鮮に対する軍事攻撃を示唆しています。
また別の調査では、トランプ大統領の就任から8ヶ月が過ぎる中で、これまでの取り組みを“評価できる”としたのは、わずか39%でした。
ここ数週間、トランプ大統領の好戦的なアプローチにより、アメリカと北朝鮮の間の緊張がこれまで以上に高まっています。
アメリカの好戦的な行動が続く中、23日土曜には、同国の戦闘機や爆撃機が北朝鮮の沿岸上空を飛行しました。
by hiroseto2004
| 2017-09-26 18:55
| 国際情勢
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