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庶民派知事で何があっても心配いらない広島を ヒロシマ庶民革命


by hiroseto2004

共産党と社民党の衆院選での共闘(完全一本化)だけでも実は画期的

共産党と社民党の衆院選での共闘(完全一本化)だけでも実は画期的

日本共産党と社民党が衆院選小選挙区では一本化する。

この両党の衆院選での全面共闘ははじめてであり、それはそれで歴史的に画期的だと申し上げておきたい。

これに、希望の党に行かない民進党候補(形式は無所属)を市民と野党で担ぐ方式の選挙区も入れれば数はばかにならない。市民連合も原則的な左派もそういう選挙区に全力を投入したいものだ。


なお、都会の希望の党の公認候補なら下手に共産党が押さない方が、自民党よりも右(都会のブルジョワインテリ)の票が入りやすくなると思う。


基本的には原発は何となく反対でテロ撲滅の海外派兵(本当はテロを招く)は何となく賛成、ブルジョワ内ダイバーシティは賛成だが非正規の若者には冷淡、という感じの人が東京には大量におられる。

こうした方々の票は、下手に共産党推薦が入ると自民党に逃げる。

もちろん、「筋が通らない」希望の党との共闘では、共産党も票を減らす。

従って、共産党の独自候補擁立は希望の党のマイナスにはならない。


by hiroseto2004 | 2017-09-29 15:04 | 衆院選2017 | Trackback