JCO臨界事故18年
2017年 09月 30日
JCO臨界事故18年
JCOの臨界事故から18年。
1999年9月30日茨城県東海村のJCO東海事業所の転換試験棟でマニュアルにも違反した(さらに「裏マニュアル」からも逸脱)、バケツでウラン濃縮作業中に、臨界状態になり中性子線が発生し、666人が被曝。
作業員の大内久さん(当時35)と篠原理人さん(当時39)が大量の放射線(中性子線)を浴び、治療のかいなく亡くなられました。
日本国内の「核の事故」で初めての犠牲者でした。
1995年のもんじゅナトリウム漏れ。そして、1997年の同年東海村事業所での火災爆発事故。それに続く「核の事故」でした。
by hiroseto2004
| 2017-09-30 08:58
| エネルギー政策
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