人気ブログランキング | 話題のタグを見る

庶民派知事で何があっても心配いらない広島を ヒロシマ庶民革命


by hiroseto2004

今が自民党が漁夫の利で頂点、後は減りしろのみ

今が自民党が漁夫の利で頂点、後は減りしろのみ

いまは希望の党が失速し、立憲民主党の躍進と打ち消しあい、自民党が漁夫の利である。
但し、希望の党もこれ以上減ることはない。
東京でも0予測だから逆に言えばこれ以上減ることはない。全国でも小選挙区で10議席台。長野県では比例支持率が立憲民主党、共産党に抜かれている。恐らく、比例、小選挙区合わせると勢い的には40程度で大惨敗。

自民党にとっての脅威は、立憲民主党の小選挙区と日本共産党の比例区である。立憲民主党のネックは比例候補が足りないこと。そうなると共産党が比例区で伸びる方がいい。
もちろん、立憲民主党は小選挙区で全員当選してほしい。

共闘を薦めてきた市民は、小選挙区で候補えお下ろした共産党への比例代表支持をなるべく訴えると共に共産党自身は「野党共闘」だけでなく、得意の社会民主主義的な経済政策をも強調してほしい。

自民党は比例区東京で6~8という予想が出ているがこんなにとれるはずがないのは二階幹事長が一番分かっているだろう。内閣支持率、政党支持率を合わせた「青木率」から考えても4~6議席が妥当だろう。

全国でも自民党の比例区は50議席~60議席程度に留まるだろう。

希望の党の下げしろがなくなり、立憲野党の前進でどこまで自民党を削れるかの段階になった。なお、希望の党の小選挙区の民進党・自由の前職は小池・前原に頼らず確実に独自の地盤を固めるしかないだろう。小池・前原を呼ぶのは自爆行為だ。

ただ、感じることは、小選挙区制の弊害である。自民党幹部でさえも「300議席も取れるのか?」といぶかっているという。やはり、選挙制度見直しの議論はすべきだと思う。


毎日新聞は13~15日、第48回衆院選(定数465=小選挙区289、比例代表176)が22日に投開票されるのを前に特別世論調査を実施し、取材情報を加味して中盤情勢を探った。自民党は小選挙区、比例代表とも堅調で、単独で300議席を超える可能性がある。希望の党は最大で54議席にとどまる見通しで、結成当初の勢いは感じられない。立憲民主党は公示前勢力(15議席)を大きく上回る40議席台を確保しそうだ。


by hiroseto2004 | 2017-10-16 08:45 | 衆院選2017 | Trackback