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庶民派知事で何があっても心配いらない広島を ヒロシマ庶民革命


by hiroseto2004

一定程度以上の年齢の左派の人について気になること・・「自分たちの生活上の要求」を恥ずかしがっておられるのでは?

一定程度以上の年齢の左派の人について気になること・・「自分たちの生活上の要求」を恥ずかしがっておられるのでは?

一定程度以上の年齢の左派の一部の方について気になるのは、「自分たちの生活上の要求」を打ち出すのを恥ずかしがっているようなところがあることです。


「武士は食わねど高楊枝」なのでしょうか?

ご家族の介護とかでこまっていることもあるでしょうに。

あるいは、お子さんがちょうど就職氷河期にぶちあたり、困っていらっしゃることもあるでしょうに。

もうちょっと、正直にバーンと自分たちの要求を打ち出したほうが良いと思う。

実際に立憲民主党なり日本共産党なりに投票しているのは、年配のコアの活動家だけではなく、30代後半から50歳くらいの働き盛りで、集会とかには出てこないが、ネットで自分なりに情報を集めて判断しているようなタイプの人が多いと思いますね。

そういう人たちの興味は、労働問題なり、教育なり、介護なりだと思う。

そういう人たちが単に「投票するだけ」から、「少しでも参加する」ようになるには、自分たちの要求をまず、左翼自身がまとめて、打ち出した方が良いと思う。


俺はだからこそ、自分から
「俺が今回、日本共産党を支持するのは、介護保険の問題では、お年寄りと介護労働者のために自治体レベルでは最も(ぬきんでて)奮闘しているから」
「俺が、枝野幸男を支持するのは、俺ら(介護職)の給料を上げると約束している点についてだ」
と何度も申し上げているのですよ。

イデオロギーで相手を排除している場合ではないが、小手先の「数あわせ」の政治技術だけでも、一般有権者には引かれます。「要求」に基づく共闘の深化が必要だと思うのですよ。


by hiroseto2004 | 2017-10-24 18:45 | 衆院選2017 | Trackback