人気ブログランキング | 話題のタグを見る

庶民派知事で何があっても心配いらない広島を ヒロシマ庶民革命


by hiroseto2004

市民連合は「穏健な多党制」を各野党に提示すべきだ

自民支持の若者票をどう取り込む? 立憲民主党・枝野代表を直撃!「まったく考えていません」
では、本紙は、「小選挙区制とセットで「二大政党制」を進めてきた人たちの路線は破綻した、ということを枝野さんも認識していると思います。
加えて言うなら、次期国政選挙でも参院選一人区や衆院小選挙区での棲み分け程度にとどめ、合流はせずに、むしろ「穏健な多党制」を野党はめざすべきだと思います。」
としています。

前広島市長の秋葉忠利さんも、以下のようなお考えです。
「多様性」を中心に選挙制度を考える ――今の制度では民意が反映されていないと8割の人が考えています――

「最後に二つのグラフを御覧下さい。最初は内閣府が2014年に行った世論調査で、今の政策に民意が反映されているかどうかを聞いています。大雑把に総括すると、8割ほどの人は「反映されていない」と考えています。そして残りの2割くらいが「反映されている」という意見ですが、小選挙区比例代表並立制が導入された1994年くらいから急激に乖離が進んだことは記憶しておくべきでしょう。」
としています。

市民連合など野党共闘推進派の市民も、各政党に対して「小選挙区制廃止」を統一稿料にするよう働きかけるべきだと思います。
そういう方向で、本社社主も市民連合内部で議論を提起していきます。
by hiroseto2004 | 2017-11-07 21:58 | 選挙制度・政治改革 | Trackback