アメリカの虎の威で戦争しまくっていたら雲行きが怪しくなってきたサウジアラビアを他山の石に
2017年 11月 20日
世界最悪レベルの人権抑圧国でありながら、アメリカの虎の威でやりたい放題。
最近ではイエメン空爆しまくりのサウジアラビア(国王・サルマン被疑者)。
だが雲行きが怪しい。
この度、レバノン首相を事実上監禁し辞任を強要する事件を起こした。
欧州諸国も流石に堪忍袋の緒が切れつつある。
ドイツ外相も警告した。
ドイツ外相、「ヨーロッパは、サウジの挑発行為に沈黙を続けることはない」
ニューヨークタイムズは、サウジアラビアのイエメン空爆を非難した。
ニューヨークタイムズ、「サウジアラビアはイエメン戦争の犯罪者」
他方で、サウジアラビアはイスラエルと野合している。イスラエルの参謀総長がサウジアラビアの新聞のインタビューに応じると言う事件もあった。
サウジアラビアは最近、ロシアから武器を買っている。
サウジアラビアは明らかに焦っている。アメリカに斬られる可能性を感じているのだ。
イスラエルと野合しつつロシアにも保険を掛ける。
イスラエルも実は、ロシアや中国にすりより。アメリカに斬られる可能性をこちらも感じているのだ。万が一、トランプが失脚すれば、サウジアラビアもイスラエルも旗色は悪くなる。
日本は実はイスラエル、サウジアラビアと似ている。非キリスト教国かつアメリカの同盟国として。
F15戦闘機の導入国でもある。
また安倍総理はアメリカの虎の威を借りて戦争をしたいと言うのが本当のところだろう。
だがそれは実はアメリカからも疎まれる危険はある。
ちかいうちに、日本、イスラエル、サウジアラビアのどれかが、アメリカから斬られる可能性は低くない思う。
アメリカは常にかつての同盟国をバッサリ斬った歴史があるのだから。
by hiroseto2004
| 2017-11-20 08:00
| 国際情勢
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