エコでフェアでピースな世界をヒロシマから国政へ!成長戦略から成熟戦略。誰もが置きざりにされない社会を。核兵器も原発もない世界を。役人からヘルパーへ。庶民増税より格差是正。ヒロシマの心活かす市民発・政界再編。


by hiroseto2004

価値観が多様化した状態でムラ社会が残るとどうなるか、という社会実験

価値観が多様化した状態でムラ社会が残るとどうなるか、という社会実験

日本は、現在、
「人々の生き方や価値観が多様化した状態で、ムラ社会的思考が残るとどうなるか?」
社会実験になっていると思う。
あるいは、
「ムラ社会が残存した状態でポストモダニズムを導入するとどうなるか?」
という社会実験でもあると思う。

人々の生き方が多様なのに、「他人に自分と同じ生き方」を強制する「ムラ社会」を維持すればどうなるか。
人々は衝突しあう。
若者と年配者。子どもがいる人といない人。雇用形態。いろいろなことで、激しく衝突しあう。お互いに「無理ゲー」を強いあう。
ただ、いろいろ口うるさくは言うけれど、「何かしてくれる」わけではない。
だから余計にたちがわるい。
他方で、ムラ社会の特徴として権力者に対しては甘いというのがある。
ポストモダニズムは、西欧ではアジアやアフリカに西欧のやり方を押し付けてきた西欧自身のの自己批判としては一定程度有効だったと思う。
しかし、日本においてはどうか?
ポストモダンの影響で「何でもかんでも相対化してしまう」風潮が広がった。その結果、権力(政府、大手企業など)の暴走に対する批判・監視を弱めただけではないのか?
その結果が「安倍政権」である。

日本で行われた社会実験
1、「ムラ社会が残存した状態でポストモダニズムを導入するとどうなるか?」
2、「人々の生き方や価値観が多様化した状態で、ムラ社会的思考が残るとどうなるか?」
は、1は安倍政権を招き、2は、「不寛容社会」を、招いた。2については、少子~無子化が加速。それはそうだ。これだけ、人々が衝突しあうぎすぎすした社会では子どもがいたら面倒だから。そして、外国人労働者にとっても「アジアで最も働きたくない国」に転落してしまった。
後世の世界史の教科書に「国の衰退例」として、載る可能性は高いと思う。
これだけ、急速に発展して急速に落ちた国というのも珍しいから。


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by hiroseto2004 | 2017-12-08 09:27 | 思想・哲学 | Trackback