サウジアラビア戦闘機、イエメン北西部を攻撃
2018年 01月 16日
サウジアラビア王室空軍(国王・サルマン被疑者・皇太子・ムハンマド被疑者)による
イエメンへの空爆が依然、続いています。
サウジアラビア戦闘機、イエメン北西部を攻撃
サウジアラビアの戦闘機が、イエメンの住宅地への攻撃を続ける中で、北西部アムラン州を攻撃対象としました。
イエメンの政府系通信社によりますと、イエメンの治安筋は、「サウジアラビアの戦闘機が14日日曜、アムラン州を攻撃した」と発表しました。
この攻撃による被害については伝えられていません。
サウジアラビアの戦闘機はまた、北部サアダ州の住宅を攻撃しました。
イエメンの治安筋によりますと、北部ジャウフ州でも、サウジアラビア軍の砲撃やミサイルによる攻撃を受けたということです。
サウジアラビアは、2015年3月からアメリカの支持を得てイエメンを攻撃し、全面的に封鎖しました。
サウジアラビアのイエメン攻撃で、数万人の死傷者が出たほか、数百万人が難民化しました。
イエメン軍も、この侵略に反応し、イエメンにあるサウジアラビアの拠点と、サウジアラビア国内の拠点を報復攻撃しました。
by hiroseto2004
| 2018-01-16 19:13
| 国際情勢
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