サウジアラビアの戦闘機がイエメン・タイズ州を攻撃、7人が死亡
2018年 02月 13日
サウジアラビア王室空軍(国王・サルマン被疑者、皇太子・ムハンマド被疑者)による
イエメン侵略が続いています。
サウジアラビアの戦闘機が、イエメン南西部タイズ州を攻撃し、これにより、民間人7人が死亡、他数名が負傷しました。
イルナー通信によりますと、サウジアラビア軍の戦闘機は12日月曜夜、タイズ州で、ある井戸の周りに集っていた民間人らを爆撃しました。
サウジアラビアは、2015年3月からイエメンを攻撃し、同国を完全に封鎖しています。
この攻撃で、これまでにおよそ数万人が死傷したほか、数百万人が住む家を失っており、また同国のインフラが破壊されています。
この攻撃によりまた、イエメンは食糧や医薬品の深刻な不足に直面しています。
by hiroseto2004
| 2018-02-13 21:20
| 国際情勢
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