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庶民派知事で何があっても心配いらない広島を ヒロシマ庶民革命


by hiroseto2004

カープのプレイボール・サンフレのキックオフが家で見られる日本を

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本社社主・さとうしゅういちは、Jリーグが開幕した2月24日(土)、サンフレッチェ広島の本拠地がある広島3区各地で街頭演説を実施しました。
根拠となるデータがねつ造である可能性が高まった安倍総理の「働き方改革法案」のうちの「裁量労働制拡大」を廃案に、と訴えました。
「安倍総理の主張は、『裁量労働制になれば、カープのプレイボールやサンフレッチェのキックオフ(平日)が家や球場で見られるようになる』
というものだ。しかし、根拠となるデータはいい加減だった。実際には、『カープのプレイボールやサンフレッチェのキックオフを家や球場で見るどころか、スポーツニュースの時間にも帰れない、そのうえ、給料は今までより下がる、ということになりかねない。」
「そもそもが、安倍総理の自民党は財界の政党。財界が、労働者をこき使うために出した法案だ。」
と力を込めました。
そして、
「この法案を廃案にし、長時間労働そのものの規制を実現することが『カープのプレイボールやサンフレッチェのキックオフを家や球場で見る琴ができる』日本への道だ。」
などと訴えました。
後半では、地方自治について取り上げました。
広島市安芸区選出の熊本憲三議員が辞職した問題をまず取り上げました。
「熊本前議員は、自分は無罪だと言うが、ではなぜ、お金を返したのか?
また、議員を辞めたのか?整合性が付かない。」
「熊本前議員は、妻を後継者として擁立し、『自分は議員を降りて裁判闘争に専念し、妻を後ろから支える』
とおっしゃったそうだが、それは一族による私物化では無いのか?」
と批判。
その上で
「安芸区は、市議4人が長年、自民党系の独占だった。毎回圧勝しまくりで、おごりもあったのではないか?」
「山陽線の高架化や、東広島バイパスなど、安芸区の懸案事項がなかなか前進しないのも、
自民系4人が安泰で、尻に火が付いていないという問題もあると思われる」
と指摘。
その上で、3月9日告示、18日執行の安芸区補欠選挙にチャレンジする日本共産党公認の「中石ひとし」さんを応援すると
表明しました。
そして、
「国でも地方自治でも政治の私物化を許さないよう、有権者がチェックをし、選挙を機会に意思表示をしていこう」
などと呼びかけました。

by hiroseto2004 | 2018-02-24 18:51 | ジェンダー・人権(労働問題) | Trackback