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庶民派知事で何があっても心配いらない広島を ヒロシマ庶民革命


by hiroseto2004

暴風と高波及び大雨に関する全般気象情報


明日28日で2月は終了。しかし、それとともに、春の嵐がやってきます。
2017年11月後半から始まった「厳冬」。
しかし、2月15日から18日にかけて、平年を上回る日と下回る日が2日づつで五分五分に。
19日は平年並みで、26日まで「平年並み1日、上回る日5日、下回る日2日」と、暖かさが優勢になっています。
特に最高気温が14日以降は、18日を除いて10℃を上回っています。最低気温も14日を最後に冬日が出ていません。
要は、14日の日中~18日の間が、今年の西日本の真冬が後退していく期間だった、ということになるでしょうか。

暴風と高波及び大雨に関する全般気象情報 第1号平成30年2月27日16時30分 気象庁予報部発表

(見出し)
急速に発達する低気圧の影響で西日本から北日本では28日夕方から3月2
日にかけて非常に強い風が吹き、海は大しけとなるでしょう。西日本や東日
本では太平洋側を中心に大雨となる所がある見込みです。暴風や高波、土砂
災害、低い土地の浸水や河川の増水に警戒・注意してください。

(本文)
[気圧配置など] 28日は前線を伴った低気圧が急速に発達しながら東シナ海を東北東に進み、夜には対馬海峡付近に進むでしょう。3月1日はさらに発達しながら日本海を北東に進む見込みです。低気圧からのびる前線が28日夕方から1日昼前にかけて西日本や東日本を通過するでしょう。低気圧や前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、西日本や東日本では太平洋側を中心に大気の状態が非常に不安定となる見込みです。 2日は低気圧がオホーツク海に進み、北日本は強い冬型の気圧配置となるでしょう。[防災事項]<暴風・高波> 急速に発達する低気圧の影響で西日本は28日から1日にかけて、東日本や北日本では1日から2日にかけて、海上を中心に非常に強い風が吹き海は大しけとなるでしょう。 28日までに予想される最大風速(最大瞬間風速)は  九州北部地方、四国地方、近畿地方  20メートル(30メートル)  東海地方              18メートル(30メートル) 28日までに予想される波の高さは  九州北部地方     5メートル  四国地方、近畿地方  4メートルです。 暴風や高波に警戒してください。 北日本では北海道地方を中心に1日から2日にかけて暴風雪となり、大雪のおそれもあります。<大雨・雷・突風> 低気圧や前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、西日本や東日本では28日夕方から1日にかけて、太平洋側を中心に大気の状態が非常に不安定となるでしょう。非常に激しい雨が降り、大雨となる所がある見込みです。 大雨による土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水に警戒・注意してください。 また、落雷や竜巻などの激しい突風に注意が必要です。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど安全確保に努めてください。<融雪・なだれ> 西日本から北日本では28日から1日にかけて気温が上昇し広い範囲で雨が降るため、雪解けが進む見込みです。積雪の多い地域を中心に融雪による土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水、なだれに注意してください。  [補足事項等] 地元気象台が発表する警報や注意報、気象情報に留意してください。次の「暴風と高波及び大雨に関する全般気象情報」は、28日5時ころに発表する予定です。

by hiroseto2004 | 2018-02-27 22:34 | 歳時記 | Trackback