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庶民派知事で何があっても心配いらない広島を ヒロシマ庶民革命


by hiroseto2004

トランプの貿易戦争対象になったのは、「経済大国で民主主義がヤバイ国」ワースト2では?

トランプの貿易戦争対象になったのは、「経済大国で民主主義がヤバイ国」ワースト2では?

冷静に考えると、トランプの貿易戦争の対象になったのは、そこそこの経済大国で、最も民主的でない国ワースト2ではないでしょうか?
EU、そして、カナダはもちろん、民主主義国家群。
メキシコやアルゼンチンも、今は政権交代が定期的にある民主主義が定着して久しい。韓国もそう。
しかし、中国と日本はその点が怪しいのです。
中国の場合は「野党がない自民党」中国共産党支配。
日本の場合は「野党がある中国共産党」自民党支配で、最近では特に、国連の基調となっている歴史観からずれている。
この両国を制裁しても、トランプと対立する民主党・リベラル派も、さほどは、悪い感情は持たないのではないか?
米ソ二極対立だった時代と違い、防波堤としての同盟国の権威主義を単純に容認するほど、アメリカは甘くはない。
特に日本の場合は、安倍晋三がにやにやすればにやにやするほど、トランプに限らずアメリカ大統領は「こいつ、何を言っても、要求を受け入れるのだな」と勘違いする。というか、ひょっとすると最近の歴史修正主義と併せて、「こいつ、気持ち悪い奴だな。何をしたいのだ?!一体!?」
とさえ思われているかもしれない。ただ、トランプも一応紳士だから安倍にそれは面と向かっては言わない。
安倍ジャパンの歴史修正主義は気味が悪いので、「じゃあ、ここはいっちょ、徹底的に弱体化してやろう」くらいにしか
思っていない可能性もある。

アメリカに歩調を合わせて、核兵器禁止条約に反対しても、アメリカから武器を買って差し上げても、日本上空で米軍にやりたい放題させても、トランプは「勘弁」してくれず、要求はエスカレートするだけである。


by hiroseto2004 | 2018-03-24 09:01 | 安倍ジャパン | Trackback