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庶民派知事で何があっても心配いらない広島を ヒロシマ庶民革命


by hiroseto2004

国や都道府県が責任放棄→何でもかんでも自治体に→苦しいから民間に丸投げ路線の切り替えを

国や都道府県が責任放棄→何でもかんでも自治体に→苦しいから民間に丸投げ路線の切り替えを

1990年代以降の流れは、「地方分権」の名の元に国や都道府県が責任放棄→市町村に過大な負担→苦しいから民間移管、である。
そして、バスや病院など「赤字だから民間事業者が撤退し廃止」という間抜けな事態が全国で起きている。
そもそも間違いは、国や都道府県の責任放棄だ。
さらに言えば、「行政は儲けのためにやっているのではない」という当たり前にことが忘れられている。
そのなれの果てが生活保護行政まで民間移管という暴論だ。
そもそも生活保護は法定受託事務だから、厚労省が直営でやってもよい。高級官僚を天下りさせるくらいなら、国の内部でコンバートし、生活保護行政に当たらせたらどうか?というか、そういう行政を経験した人こそ、本省で政策立案するとかした方がいいだろう。
by hiroseto2004 | 2019-12-29 19:51 | 行政改革 | Trackback