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庶民派知事で何があっても心配いらない広島を ヒロシマ庶民革命


by hiroseto2004

黒い雨訴訟 控訴するな 控訴取り下げを 世界のヒバクシャ救済へ 古市橋駅前

さとうしゅういちは、広島市と県が国に屈して「黒い雨訴訟」を控訴してしまった2020年8月12日の朝、広島市安佐南区古市橋駅前で抗議の街頭演説をおこないました。この古市橋駅前が小説「黒い雨」の主人公・閑間重松が被爆当日の夕方にいのちからがら避難してきた場所であることを紹介。黒い雨訴訟で国が県・市が控訴することに抗議。「「黒い雨の認定地域拡大」を条件に控訴するというが、それなら最初から控訴しなければいいだけだ。控訴すれば高齢の方に裁判の負担も長引く。」と指摘しました。また「そもそも、新型コロナウイルスなどでやるきのなさを見せつけている安倍政権がやるといったこと(認定地域拡大)をやる保障はどこにもない。県知事も市長もだまされては駄目だ。」と訴えました。
そのうえで、
「「黒い雨の過小評価」は広島中心部で直接被爆した場合の
リスクの過小評価になり、ひいては国際被曝基準を加害者、すなわち原発事故を起こした原子力村や核実験をやった米露中英仏などの政府に甘い
ものにしている。黒い雨訴訟の地裁判決を確定させ、立法の不作為を
是正するとともに、国際被曝基準の見直しで世界のヒバクシャの救済、
ヒバクシャをこれ以上出さない世界を」
などと力を込めました。


by hiroseto2004 | 2020-08-12 11:58 | 反核・平和 | Trackback