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庶民派知事で何があっても心配いらない広島を ヒロシマ庶民革命


by hiroseto2004

「つながり力」は政権交代で!

今、連合が非正規雇用の権利を最優先課題にしています。

しかし、考えてみると大昔、1960年代の労働組合は、きちんと非常勤職員を正社員に繰り入れさせていました。

そういう闘争をいつしかうやむやにし、非常勤を自分たちの安全弁として利用しだした。

気がつけば、ワーキングプアだらけ、正社員が攻撃対象という状況をまねいたのです。

「お釈迦様の雲の糸」と一緒で自分たちだけ助かろうとすると糸は切れてしまいます。

今度は「正社員はけしからん」に陥ってもいけない。

問題は、労働者が受け取る賃金が全体としてどんどん減っていることです。

一方で配当は増えている。これにより二極化していることです。

お金持ちは所得程は消費せず、投機に回すばかり。

また中間層については、相変わらず、医療や教育、住宅などのセーフティーネット不足が、不安感を強め、財布の紐を締めています。

そして低所得者は、消費したくてもできない。無理にしたら破産します。
そういう状況を打破するためには、全体を見直し、「みんなでよくなる」ことです。

昨日、経済財政諮問会議が「つながり力」を打ち出しました。都市と農村をつなげようという。

冗談ではない。人々をバラバラにしてきたのは、まさに、中曽根以降、とくに小泉以降の自民党ではないか。政府ではないか?

それを忘れてはいけない。

いまこそ「他者への共感」。

それを持ちたくても今の自民党は世襲で選挙区は地方でも実質東京育ちの若君、姫君ばかりになっている。

それでは、地方の庶民はおろか、経済界の声さえ国会に伝わらない。

「つながり力」をいうなら、政権交代から!



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by hiroseto2004 | 2007-12-15 16:12 | 新しい政治をめざして | Trackback