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庶民派知事で何があっても心配いらない広島を ヒロシマ庶民革命


by hiroseto2004

あるべき経済政策は需要拡大

経済政策のいまあるべき方向は、近視眼的な財政再建ではなく、内需拡大です。

アメリカではブッシュ大統領が16兆円をばらまきました。

日本での景気対策は簡単で、まず小泉純一郎さんによりカットされた地方交付税5兆円を回復することです。

地方交付税がばらまきだと誤解している人もいますがとんでもない。税金は官僚のものではなく、国民同士の助け合いなのです。地方交付税を恩着せがましくしている官僚は公務員失格です。

その上でお金持ち・大手企業から貧困層への所得再分配を強化するべきです。

自民党は競争力を理由に大手企業への負担を渋っています。

しかし大手企業が競争力がないならなぜ過去最高の利益を上げていたのか?本当に他国企業に負けているなら値下げして利益を圧縮しています。

大手企業による下請けいじめの取り締まり強化。労働基準監督行政の執行体制強化。
お金持ちへの課税強化。
待ったなしです。

また、大手企業の本社は地方に移転したら税金を優遇する。そのかわり東京本社の企業には課税を強化する。これくらいしないと地域間格差は広がるばかりです。

だが、若殿・姫君か、小泉純一郎さんの茶坊主が多くなった自民党にそれは不可能です。

官僚も最近は自分さえよければいいという人が多くなりました。

この点は国民新党がしっかりしています。官僚改革については田中康夫さんがしっかりしています。

民主党にうまく他野党が影響を与えながら民主党を庶民よりにたたせつつ、自民党を打倒するしかありません。

幸い、民主党の直嶋政調会長は、景気回復による税収増加による財政再建を強調するようになりました。他の野党のいい影響がでていると思います。

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Tracked from 日本の形 at 2008-04-27 23:53
タイトル : 日本の形
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by hiroseto2004 | 2008-04-27 13:39 | 経済・財政・金融 | Trackback(1)