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庶民派知事で何があっても心配いらない広島を ヒロシマ庶民革命


by hiroseto2004

地方自治体・議会の再生をめざして

美作市議、DV父親の「要望」受け、校長を脅し、逮捕

岡山県美作市では、上記のような事件が起きました。

谷本 有造【党派】無所属 :谷本建設株式会社員
http://www.senkyo.janjan.jp/bin/candidate/profile/profile.php?id=66339

谷本建設株式会社
暴力団員が実質的に経営を支配する建設業者又はこれに準ずるもの
として公共工事から排除
http://www.cgr.mlit.go.jp/kisha/2006nov/061114top.pdf
公共工事の入札担当者を脅迫して指名停止
https://sisetuweb3.mext.go.jp/attach/00000020070300022/gaiyou604.pdf

このような方が市議と言うのは、有権者にも問題はあったと思います。

しかしなにより、市議会議員が、行政幹部と共謀して、違法行為を職員にさせようと強要する。

このこと自体が絶対にあってはならないことです。

そもそも、行政をチェックするのが、市議の役目なのに、その正反対のことが起きている。

私も谷本容疑者ほどはひどくありませんが、県の機関に対して、「**会社を、物品調達先に入れろ」とねじ込んできた議員を存じています。

 こうしたことが、「議員は要らない」「定数を減らせ」という動きにつながっています。実はそのことは、市民の代表を減らすことになり、不幸なことではないでしょうか?

地方議員は市民の立場から、行政が公正に行われているかどうかをチェックする。政策を立案する。こうした「本来の仕事」をすべきです。

 具体的には、北海道栗山町に始まり、大阪府熊取町等、全国に広がり始めた議会基本条例などにより、「本来の仕事」を活性化させるのも手です。

http://www.town.kuriyama.hokkaido.jp/parliament/g_kihon.html栗山町ホームページ-議会基本条例の制定


例えば、熊取町のように、住民対象の議会報告会を、議会を傍聴できないような多くの人々のためにも開催するなどしていくべきでしょう。そうすれば、谷本容疑者のようなことをする暇はなくなるのではないでしょうか?

地方自治体・議会の再生をめざして_e0094315_1847474.jpg



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by hiroseto2004 | 2008-06-01 10:14 | 地方自治 | Trackback