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庶民派知事で何があっても心配いらない広島を ヒロシマ庶民革命


by hiroseto2004

今日は「沖縄慰霊の日」

今日は忘れてはいけない、「沖縄慰霊の日」です。

日本でも、唯一といっていい地上戦が行われたのが沖縄です。

この点が、本土とは大きな違いです。

沖縄戦:「鉄の暴風」死者20万人 徹底抗戦で「捨て石」に
http://mainichi.jp/select/wadai/graph/okinawa1945/index.html?inb=yt




http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080623-00000007-maip-soci
沖縄慰霊の日 首相ら参列し黙とう 知事が平和宣言
6月23日12時4分配信 毎日新聞

 沖縄は23日、沖縄の全戦没者を慰める「慰霊の日」を迎えた。1945年のこの日、沖縄で3カ月近く続いた組織的戦闘が終結した。日本軍と住民が追いつめられた沖縄本島南端、糸満市摩文仁(まぶに)の平和祈念公園では、県主催の「沖縄全戦没者追悼式」が営まれ、福田康夫首相や遺族ら約5440人が参列、正午に黙とうした。


沖縄では、保革ともに、基地の整理縮小は悲願です。以下の仲居真知事の挨拶からも、そのことがよくわかります。

◇仲井真弘多知事の平和宣言(要旨)

 私たち沖縄県民は先の大戦において筆舌に尽くしがたい極限状況の中で、戦争の不条理と残酷さを身をもって体験した。この悲惨な体験を通じて、私たちは平和がいかに尊いものであるかという人類普遍の教訓を学んだ。戦争の記憶を正しく伝えること、二度と戦争を起こしてはならないと確認し続けること、この信条こそが沖縄の原点だ。

 戦後、私たちは懸命に復興に取り組み、県民のたゆみない努力と政府の支援により、各分野で着実な実績を上げるまでになった。

 その一方、依然として広大な米軍基地が集中し、基地から派生する事件や事故、騒音に悩まされ続け、県民が納得できない負担を今なお強いられている。基地の整理縮小や日米地位協定の見直し、事件・事故の防止などを県民一丸となって日米両政府に強く訴える。

 慰霊の日にあたり、全戦没者の御霊(みたま)に心から哀悼の誠をささげる。沖縄戦の実相と教訓を胸に刻み、沖縄、日本、そして世界の人々が安心して暮らせる平和な社会の実現を目指して、県民の英知を結集し、ここ沖縄の地で力強くまい進することを宣言する。





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by hiroseto2004 | 2008-06-23 13:04 | 反核・平和 | Trackback